2022年、子どもと作ったおせち | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

 

あけましておめでとうございます。

 

 

 

今年も時々このブログをのぞいてもらえたら

 

とても嬉しく、励みになります。

 

 

 

 

 

 

 

年末は、久しぶりに旅行に行きました。

 

 

と書くことにも抵抗はあるのですが・・・

 

子どもも大きくなってきて

 

なかなか家族全員の予定が合わないことが

 

増えてきて、珍しくこのあたりで

 

旅行に行けるのでは!?という日があり

 

いろいろ考えるともうこういう機会が

 

ほとんどないかも、

 

と思い行くことにしました。

 

 

 

行き先は北海道。

 

昔、幼い時に4年間だけ札幌に住んでいました。

 

 

住んでいたところはもうなくなっていて

 

建物が変わったとは聞いたので

 

小学校くらいは見たいなとは

 

思っていたのですが、私以外は

 

そんなに興味がないだろうと思ったので

 

見るのは諦め、観光しておいしいものが

 

食べられたらいいなというつもりでしたが、

 

やはりメインはスキー(夫はボード)になりました。

 

 

このときの気温、だいたいマイナス12℃くらいです。

 

 

 

 

時々、私を知ってる方は

 

「え、スキーできるの?」とは言われるのですが

 

一応できるのです。

 

 

スキーはニセコへ、

 

その後、小樽札幌観光を1日ずつして

 

帰りました。

 

 

次男は自由研究が任意であるらしく、写真を撮ってました。

 

 

 

 

 

毎年、夫の実家でごちそうになっている

 

おせちですが、今回も基本的には

 

全員集まるのはやめようという話になり、

 

おせちは家で。

 

 

用意できるのは31日大晦日しかなかったので、

 

作れる範囲のものを作りました。

 

 

 

 

 

・海老の旨煮

・お煮しめ

・栗きんとん

・田作り

・なます

・サーモンの大根巻き

・紅白肉巻き

 

 

 

 

 

栗きんとん、紅白肉巻きは

 

12月の青空キッチンレッスンメニューでも

 

あったものです。

 


 

 

栗きんとんはレッスンの練習の時に

 

長男と作ったものを一部冷凍しておきました。

 

 

次男は練習時には肉巻きを作り、

 

その日に一緒に食べたので

 

今度は長男が作ることに。

 

 

 

 

紅白肉巻きのごぼうと人参は

 

レッスンのものから味付けに少し手を加えて作りました。

 

 

 

出来上がってから最後に切るのは私がしましたが、

 

なかなかきれいに作れたなと思います。

 

彼自身は何らかの反省点があるらしく

 

「来年も作りたい」と言ってました。

 

 

 

次男は田作りが好きなので

 

今年も田作りを作ることに。

 

 

今年は本当に少量にしたのもあり、

 

これまでで一番の出来でした。

 

 

 

ちなみにレッスンで作った

 

酢ばす(花れんこん)も再び作ったのに、

 

すっかり忘れおせちを食べ終わって

 

数時間後「入れてない!!」とふと思い出し、

 

それだけ夜ご飯になりました。

 

 

 

 

去年も今年もおせちの目標は同じ、

 

「1回で食べ切れる量」にして

 

食べきること。

 

 

 

どの具材も少量、個数は多くて6個まで、にしました。

 

 

 

 

母から押し付けられた譲り受けた

 

お重は本当に大きく、これが4段。

 

しかも重台(重箱をのせる台)、

 

重箱を入れる木の箱まであり、

 

布団だけでなく

 

いろいろ詰まった家の押入れの中で

 

常に存在感を出してくるのですが

 

まだ1段しか出したことがありません。

 

 

ちなみに実家で使っていたものではなく

 

母がどこか旅先の何とか市で買ったと聞いています。

 

 

 

昔は大人数で食べていたのだよね、

 

親戚も集まって食べたのかな

 

 

 

これを使っていた人は

 

どんな気持ちでおせちを詰めて

 

お正月を迎え、過ごしていたのだろうかと

 

重箱の大きさからその時代に生きた人に

 

思いを馳せたりもするお正月です。

 

 

 

五味茜さんの扇皿です。

 

 

 

その後、夫の方と自分の方の

 

実家にも行ったのですが、

 

みんなが元気でお正月を迎えられたこと、

 

それだけで本当に幸せなことなんだということを

 

感じる年明けでした。

 

 

 

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。