青空キッチン 板橋校
今週のレッスンは「ホットケーキ」。
家で作ったことがある〜!
というお友だちも多いメニューです。
目盛りを真横から見ます
数えながら見守ってます!
小学生ははちみつレモン、
高学年さんはいちごジャムも作りました。
ホットケーキを
家で作るとき、ふわっとしているけれど
なんかパサッとするなぁ、
シロップをかければいい、
という問題じゃないんだよなぁなんて
と思うことあったりしますが
青空キッチンのホットケーキは
ふわっとしてるけれど
しっとりしています。
ぐるぐる混ぜるのは
子どもにとって楽しい作業なので、
順番でもいつまでも
混ぜていたいみんなですが
粉を入れてからはいっぱい混ぜない方が
おいしくできるんだよ〜、と
お話するとぐっと抑えて
ちょっと混ぜて次のお友だちに
渡すことができました。
焼く前のどろっとした生地を
「なんか気持ち悪い」という
お友だちもいましたが
焼いて膨らんでくると
見たことのあるホットケーキ。
「どろっとしてたのに
どうしてふかふかになるのかなぁ」
とつぶやいていました。
大人は生地を焼くと
こうなることは当たり前のこととして
見ていますが、子どもにとっては
とっても不思議なことなのです。
バターが溶けていくのを
見るだけでも楽しく、発見が
いっぱいです。
ホットケーキの試食は
ナイフとフォークを使って
食べる予定でした。
家ではお母さんが切ってくれていたり
フォークだけで食べる、ということも
あると思います。
ナイフとフォークを使って食べるときは
左右違う動きをします。
幼児さんにとってはそれも
ちょっと難しい動きにもなるので
練習しました。
小学生でも初めての場合は
ぎこちないし、難しく感じることが
ありますが経験しないことには
できるようになりません。
練習です。
試食がなくとも、自分の
持ってきた容器に入るように
切り分けました。
ホットケーキを切って
食べられるようになると
ハンバーグやステーキも
ナイフとフォークで食べられるように
なるね!
プリンセスみたいだね〜!
大人みたいだね!かっこいい〜!
うまくできなくて
ちょっとヤダなぁ、切ってくれないかなぁ
という様子が見られるとき、
そんな言葉をかけると
自分でがんばって切り分けられます♪
小学生は
原材料表示を見るお話をしました。
レシピを読んでいて
「材料に『無塩、有塩』って書いてあるけど
何?」という疑問も出てきました。
バターの箱を見ました。
ホットケーキミックスって
いろんなものが混ざって入っていて
簡単にできるようになっているのだけれど
何が入っているか見てみようか、
小学生でも袋や箱の表示から
読み取れる情報があります。
読み取った情報から
自分で判断することができます。
便利で料理が簡単にできる粉、
タレなどいろいろあります。
これ、簡単でいいな!おいしそう!買おう!
というだけでなく
こんな材料でできるんだなぁとか
何種類かあるけれどどれが
自分にとっていいのかな?と値段だけでなく
中身内容を見て買う、ということが
お母さんではなく
子ども自身が近い将来できるといいですね。
青空キッチンで学ぶホットケーキ。
作り方やおいしくなるコツや
うまくできるコツを知るだけではない
レッスンです。
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●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
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