子どもの誕生日のバースデーケーキ。
「買ったケーキの方がいい」と言われるまでか
「家で誕生日を祝ってもらうのはもういい」など
何か終わりのサインがあるまで
一応手作りしようと思っています。
今月、上の子が10歳になりました。
早くて自分でも驚きです。
はじめての子育てでわからないことばかり、
あたふたしてました。
その頃のことを書きたいことはあるけれど
永遠に書いてしまいそうなので、
バースデーケーキについて。
1〜2歳のころは「まだケーキは・・・」と
思っていたので、パンケーキを作って
水切りヨーグルトを塗り、果物をのせていました。
傾いてます。
写真が汚すぎるし、ケーキとされるもの自体も
完成度が低すぎて恥ずかしい限りなのです・・・
1歳の写真が探せなかったのですが
このような感じのものを見た目だけ
作っていたと思います。
小さく作っても「多いな。」と思い、減らした記憶もあります。
3歳からはデコレーションケーキに挑戦しました。
いろいろ雑ですが・・・。
3、4歳は白いクリームで作りました。
9月なのでいちごはないし、室内も暑く、
クリームを塗ったり絞ったり・・・
そもそも、こういったデコレーションケーキは
子どもが生まれるまで作ったことがなかったし
誕生日以外で作らないので(すべて言い訳です)
困難を極めました。
そのうち子どもにチョコブームが到来し
ケーキも「チョコのクリームがいい」と
言われるようになり、チョコホイップのケーキになりました。
5歳からはしばらくチョコのケーキになりました。
7歳↓
デコレーションケーキを1日で1から作るのは大変すぎるので
前の週にジェノワーズを焼き冷凍、
解凍して当日ホイップクリームを作ってデコレーション
と、計画立ててかなり気合のいる誕生日でした。
上の子が9歳になったときに
「誕生日はクリームがのったケーキじゃなきゃだめなのか?」
という疑問がわいたようで、
好きなケーキがあれば、作れるものだったら作るよ
という話をしたら、レアチーズケーキがいいという
嬉しすぎる要望をもらいました。
デコレーションケーキのスポンジ+クリームって
子どものころ、ボリュームがありすぎるなと思ったり
スポンジこんなにいらない、という気持ちになったりしたな
と私も思った記憶があります。
彼ももう飽きたのでしょう。
デコレーションケーキは卒業し、しかしながら
まだチョコ好きの彼にオレオのクッキー部分を土台にした
ブルーベリーのレアチーズケーキにしました。
ブルーベリーも彼が大好きな果物です。
そして10歳の今年。
どんなケーキが食べたいか話をしているうちに
「キャラメル味のチーズケーキが食べてみたい」
「今年は焼いた方のチーズケーキが食べたい」
というので、
キャラメル味のベイクドチーズケーキに決定しました。
誕生日ケーキにしたら、非常に地味ですが(笑)
失敗の懸念もなく、いつも誕生日ケーキだけは
子どもには手伝うと言ってもこれだけは
申し訳ないけど・・・と拒否していたのですが
今回は下の子が一緒に作りたいというので
手伝ってもらいながら作ることができました。
9歳のときと同様、
当日のみでできるのが母にとって嬉しい!!
ラクになりました。
来年はどんな答えが返ってくるかわかりません。
「食べたい」と言ってくれるなら
がんばって作りたいな
と思っています。
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