小学校に上がると食育を受ける時間がない? | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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子どもの好き嫌いなど、子ども×食の悩み。悩みの解決法や子どもと食べる料理や、子どもがお手伝いできるレシピをご紹介しています。
おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

お子さんが幼児さんで

 

お手伝いしたい年頃だったりすると

 

食に興味を持ってくれて

 

気持ちとしては嬉しいけれど

 

慌ただしい時に言われ

 

大人と同じようにはできないから

 

余計時間がかかってしまうから

 

本当に申し訳ないけれど

 

ごめんね、また今度

 

 

 

 

手先がある程度器用になってきた

 

小学生くらいなら

 

戦力になるし、家で教えられそう!

 

 

と思ったりもするかもしれません。

 

 

 

 

あるいは

 

小学校に入ったら家庭科もあるし

 

自分が教えなくても大丈夫、と思うかもしれません。

 

 

 

 

幼稚園や保育園だと

 

調理保育があったり

 

季節の行事のものを作ったりで

 

行事食にも触れたりで

 

食育を受ける機会はある方だと思います。

 

 

 

 

 

小学校に入ると

 

食育を受ける時間がぐっと減ってしまいます。

 

もちろん、食育に力を入れている学校もあります。

 

でも食育に重きを置く学校でなければ

 

一般的に食育を学ぶとすれば

 

1〜4年生だったら、生活や、総合で

 

ほんの少し。他の勉強もあるので

 

なかなか食育に時間を割けない事情もあると思います。

 

 

 

 

 

 

じゃあ、これはやっぱり家で!

 

と思うのですが

 

今まで、一緒に行っていた公園も

 

お友だちとだけで行くようにもなり

 

友達と遊ぶ方が楽しくなって

 

一緒に過ごす時間も減っていき

 

習い事も始めたりして

 

家にいる時間も減っていき

 

じゃあ、家にいる時間はどうかといえば

 

小学生だから、家だと宿題などの

 

勉強をする時間も増えていきます。

 

勉強が終われば、お母さんのお手伝いをするより

 

テレビを見たり

 

好きなことをしたい。

 

 

 

手先が器用になって

 

料理のお手伝いの戦力になりそうな代わりに

 

一緒に料理する時間って

 

案外なくなってしまうのです。

 

 

 

 

食育って大事なんだよな・・・と

 

思いつつ、あっという間に時間が流れ

 

大人になってしまいます。

 

 

 

できあがってしまった食生活を変えるのは

 

大変です。

 

 

食べものが自分の体を作っている、

 

ということを感覚的にわかって

 

必要なものが自分で選んで食べられる

 

自分の力で、健康的な体を手に入れることができる

 

 

そんな人になってほしいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

私も

 

大きくなってそんな人になれる子が

 

一人でも多くなることを目指して活動しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空キッチン 板橋校

2017年4月より低学年クラス、始めます。

 

○小学生低学年レッスン

 

 

第1、2、4水曜日 15:30 〜 16:40 (約70分)

月2回コース (食事メニューのみ) 第1、4水曜日
月3回コース (食事メニュー2回、おやつメニュー1回)
       第1、2、4水曜日

 

みどり。体験レッスンのご案内はこちらから → ★★★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました!