関西から始まった、
節分に恵方巻きを食べる風習。
その年の恵方と呼ばれる方角を向き
巻き寿司を切らずにそのまま
話さずに食べるのがルール。
恵方とは
その年の福を司る神様がいる方角。
2017年の恵方は「北北西」です。
2023年は南南東。
こどもが小さいと
食べられるのかな?
一緒に節分を楽しむために
恵方巻きを作りたいな
ということもあるかもしれませんね。
私の子どもたちが
1歳・3歳だったときに
節分で作った「恵方巻き」を
ご紹介します。
もう数年前の写真で
当時このブログをやろうなどと
全く考えていなかったずっと以前の写真なので
なんだかボケていたり
あまりきれいじゃありませんが、
ご了承ください
左は大人用、右が3歳の子ども用の
巻き寿司です。
当時はまだお刺身を与えてなかったかも
しれません。(よく覚えていません)
当時まだ下の子の育休中で
多少家にいる時間があったので
3種類も作ったのだと思います。
でも3種類も、なので
中身は簡単にしてました。
3歳の子の巻き寿司の中身は
卵、ツナ(水煮)、きゅうり。
当時はまだ刺し身など
生ものを食べさせていなかったのかも
しれません。
彼はエビが嫌いだったので
ツナにしましたが
ツナでなくエビでもいいかもしれません。
1歳の子は
きゅうり、鮭(塩を振ってない秋鮭)。
酢飯ではなく、ご飯。
1歳なりたてくらいだったので
きゅうりなどの生の野菜を食べ始め、
外側の皮はむいてました。
鮭は冷凍していたものをレンジで解凍して
使ったと思います。
海苔は、1〜2歳だと
喉を詰まらせてしまうこともあるので、
「焼き海女のり」という
通常ののりのように板にせず
バラで干したものをまわりにまぶしました。
手でもみほぐしたのりでもいいと思います。
大人は、私がこどもと同じものではなく
お刺身の入った巻き寿司が食べたかったので
まぐろ、サーモン、卵焼き、きゅうり、大根のろばたづけ。
具材は7種類まで用意する気力はなく
卵を焼くだけで精一杯だったのだと思います。
一瞬かんぴょうに見える「ろばたづけ」は
たまり醤油に漬けた漬け物で
かんぴょうを煮なくても
見た目かんぴょうの代わりをしてくれる上に
おいしい味とポリポリした食感も出してくれるので
巻き寿司にも活用しています。
巻き寿司を丸かぶりするのは
巻き寿司を鬼の金棒に見立て、
それを退治する意味でもあるようですよ。
10年以上前、会社で
大阪の会社の方とも取引があり、
時々大阪からいらっしゃっていました。
その時に時期的にも節分の話になり
「大阪は節分に太巻きを食べるんですよ。
恵方と呼ばれる方角を向いてひと言も話さず、無言で
家族全員食べる習慣があるんですー。
それが広まったのは実は商売のうまい
大阪だから・・・」と
スーパー(と言ってましたがコンビニですね)から
広まった話を関西弁(たぶん大阪弁)で話されていました。
「ゼッタイうそ、だってそんな光景見たことないし!
おかしすぎる」と当時は思っていましたが
本当だったんだよな、と今は
懐かしい思い出です。
節分コラム書いてます↓
◯。゜゜。。。゜◯。◯゜゜゜。゜。◯。◯゜゜。゜。。。◯
●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
その他レシピ開発
コラム執筆
などのお仕事を承っております。
お問い合わせは
ykmsdz@gmail.com
までお願いいたします。
◯インスタもしています。
もしよかったらフォローしていただけると
嬉しいです。
アカウントは yokomsd です。
キッズ食育トレーナー養成講座
東京7期