たらこ里芋まんじゅう*お月見メニュー、重陽の節句にも | こどものうちから伝えたい 心と体をつくる 食育と料理〜一緒に食べたい行事食と季節を感じるごはん

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おうちでおいしく、子どもも喜ぶ料理。普段のごはん、イベントの日のメニュー。のぞいてもらえたら嬉しいです。

9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。



重陽の節句って、あまり聞いたことがないですよね!

3月3日のひなまつり(上巳の節句) 5月5日端午の節句などと同じように

五節供(五節句)と呼ばれるものの1つです。



3月3日 桃の節句

5月5日 菖蒲(もしくはあやめ)の節句

のように、

重陽の節句は

菊の節句」と呼ばれています。





      皆既月食 月食 月食 月食 月     









2016年の中秋の名月(お月見)は9月15日

中秋の名月は

旧暦の8月15日に見える月のことを指します。


なので、必ずしも満月、というわけではないのです。



この日は「十五夜」「芋名月」とも呼ばれています。

「芋名月」の「芋」とは

里芋のことです。


里芋はこの頃に収穫できるので、

月に感謝し、豊作を祈るお月見

里芋の収穫ができた後の満月の日に供えて感謝してきました。










今日はお月見や、重陽の節句にもおすすめのレシピを

ご紹介します!


たらこ里芋まんじゅう

里芋まんじゅう 菊の花


重陽の節句を意識して、食用菊を使いましたが

里芋まんじゅうのまんまるの形、

菊の黄色は満月をイメージしました電球


食用菊は使う前にちょっと処理がいるので、

作りにくい・・・・という方

なくてもおいしい里芋まんじゅうができます。


レシピはこちらです ↓

たらこ里芋まんじゅう

たらこ里芋まんじゅう

by 増田陽子

調理時間:20分
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もちっとした食感。作り方も簡単で、身体にも優しいメニューです。重陽の節句やお月見にはぜひ、食用菊を使って華やかに。

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毎日本当に暑いですが、

秋に近づいています。


乗り越えましょう!






















最後までお読み下さり、ありがとうございました!