昨日は、調布のやさい畑さんで「出張!青空キッチン!」と開催させていただきました!
予定のテーマは「大根」だったので、大根のワークを用意してきたのですが、
春大根がまだあまりとれておらず、数が少ないのでキャベツに変更しました。
そう、大根は年中スーパーに置いてあっていつでも買える!と思いがちですが旬があるものなのです
そして、冬大根、春大根と種を蒔く時期、とれる時期が異なると味や形が変わってくるのです。
生き物だから、いつも同じ、というわけじゃないんですよね。
調布のやさい畑さんのような直売所は、今の時期は何が穫れて何が旬なのかを
視覚で、肌で感じることができます行くだけで「食育」になると思います!
今回は「漬け物」を作りました。
漬け物を作る前に、前述の通り大根のワークも用意してきたので
少ない大根をお借りし、大根のお話と大根の食べ比べを。
「大根は上の方と下の方と味が違う」と聞いたことがある子も初めて知ったお子さんも
実際食べてどうかな?を体験してもらいました。
そして、春キャベツと冬キャベツ、両方あったので実際見て触ってもらったりしながら
違いを知ってもらい、生で柔らかく甘いキャベツを使って漬物を作りました。
包丁が使えるお子さんは包丁でキャベツを切ってもらい、
袋に材料を入れてもんでいきます。
袋の上からギュッギュッとしてると、「あーみず出てきた~」と しんなりしてくる様子を楽しんでもらいました。
食べる前にはワークを
問題を解き終わった後でも色を塗ったりと一生懸命取り組んでくれました
切った時はふわっと袋の中にたくさんあったキャベツが
もんで食べる頃にはすっかりしんなりと、色も鮮やかに。
その様子を新鮮に驚いてくれたので、嬉しくなってしまいました
2歳~6年生のお姉さんまで体験してくれました。
ありがとうございました!
また来月も、調布のやさい畑さんで「出張!青空キッチン!」
開催します。
青空キッチン HPはこちら → ★★★
最後までお読み下さり、ありがとうございました!