ドローンレースの魅力を伝えるのに一番良いのは何か?
言葉で伝える?目の前で見せる?
いやいや、やっぱりやってみる事ですよね!
ただ本格的なレースは、初心者がチャレンジするには少し勇気がいります。
もう少し気軽に参加出来て楽しめるレースがあればなぁ、、、
と思ったので、自分で開催してみる事にしました。
とはいえ、レースの開催なんてやった事も無いので、まずはお試しで第0回京都エンジョイドローンレースをやってみた話しです。
まず、このエンジョイレースの目的ですが
①誰でも気軽に参加出来る
②定期的に開催
③レースの楽しさが伝わる
④真剣勝負が出来る
この4つを中心に、内容を考えてみました。
まず①の誰でも気軽に参加出来る、という内容ですが、参加費を極力安くしたいと思ってます。今回は1,000円にしました♪
②定期的に開催については、毎月1回の開催を計画したいと思います。可能なら曜日も固定したいですね〜
そして③のレースの楽しさが伝わるの部分ですが、ドローンレースは大抵の場合予選があって本戦があります。通常は予選で人数を絞るのですが、この予選と本線を全員に体験してもらいたいので、予選落ちは無くしました。結果的に全員が沢山飛ばせるようにもなりました。あとささやかではありますが景品も用意しました。
それと、全員に勝利のチャンスを平等に与える為に本戦はハンディ付きレースにしました、これを導入した事で、圧倒的なスピード差があっても、誰も手を抜く事が出来ずに真剣に勝負出来るように工夫しています。
今回の第0回ですが、参加者は7名でした!
まずは朝から練習の開始です、ここでコースを覚えたり、その日の調子を整えて下さい。
次に予選です
予選は2分間の飛行で、その間に出したベストラップが記録となります。
つまり2分間であれば何周しても良いので、その間に1周だけ速いタイムが出たらOKとなります!
それを2ヒート(2回)行い、良い方のタイムで予選順位を決定します。
ちなみに2回とも1周も出来なかった場合どうなるか?
ここからは記録会となり、1周の記録が出るまで2分間の飛行にチャレンジしてもらいますwww
これは、本戦でのハンディを決める必要があるからです。
予選が終われば、次は本戦です。
予選の順位を使ってトーナメント戦になります、人数によりますが、可能な限り順位を決めたいと思っています。今回は1位から7位まで全て決めました。
このトーナメント表に「18s」とか「60s」とか記載されているのが、ハンディとなります。
ハンディありの方は、スタートの合図後この秒数後にスタートを切る事になります!
このハンディの決め方ですが、単純に予選タイムを差し引きして、その秒数×3周の秒数となります。
つまり予選のタイム差が3.5秒だった場合、3×3=9秒のハンディがもらえるという事です!
今回は最大60秒のハンディが出ましたよwww
本戦は3周勝負で、早くゴールした方が勝ち抜けです、一発勝負なのでゴール出来なければ負けになっちゃいます
もし全員がゴール出来なかった場合は、より多くの距離を飛行した方の勝ちとなります、これは一般の大会と同じルールですね
なお決勝戦は、3ヒートポイント制となります
3回レースして、それぞれの順位で下記のポイントが獲得出来、3戦の合計ポイントで順位が確定します
このハンディレース、どうかなぁ?と思いましたが、意外に楽しかったし盛り上がったので良かったです。
ちなみにハンディがあると、全員手が抜けなくなってクラッシュも増えるという事がわかりました
でも、この経験を沢山積む事で本番のレースでも実力が発揮出来るようになるのでは?とも思いました。
結果は、、、
優勝
Kumi姉
第2位
ゆずいろ
第3位
Ariさん
以下、リザルト
4位 ゆいと
5位 Nカズ
6位 きしもっちゃん
7位 監督
という結果でした!
今回の一番の目的、レースを楽しむってのは皆さん出来ましたでしょうか?
私の課題はLIVE TIMEの使い方忘れちゃってたところですね
勉強し直しておきます。
次回は8月の開催となります、お近くの方は気軽にご参加下さい!
暑さ対策にどうぞ