なんて事にならない様に、元旦からドローン作成にチャレンジし始めました〜!
自作ドローンの作成方法は、色んな解説HPがありますが、そもそも自分が作るドローンとフレーム、FC、ESC、カメラ、VTX、モーター、、、、など全く同じ物はありません。
なので、あくまで工程の参考にはなりますが、細かな部分については、自分で考えるしかありません!
もちろん、パーツを購入する時にもそれなりに考えてるのですが、やはり実物を見ないと分からない事も多いです。
では、設計開始です!
設計ってどうやるか?ですが、私の場合は初号機なので、実際に仮組みしていきます!
はんだ付けや、両面テープでの固定はやりませんが、ボルト・ナット類は使います。でもって、出来るだけ全てのパーツを取り付けていきます。
その際にチェックする項目は以下です
・各パーツの設置場所
・設置方法
・配線のルート
・配線の長さ
・見た目
・実際の運用の際、問題ないか
これが、ほぼ決まれば、作る際の順番なども決まってきます、後から「あ〜、これ付け忘れてる〜!」を回避するのにも役立ちます。と思います(笑)
まずはフレームを組みます!
今回は邪魔にならないので、カメラも先に付けておきました
次にESCを付けました、ここでまず悩んだのがESCとFCを取り付ける支柱をどうするかです、
1、フレームに付属のアルミ製ネジを使う
2、FC+ESCについてきたプラスチックナットを使う
調べてみたら、プラスチックの場合はクラッシュした際に割れる可能性があるとのことでしたので、アルミ製ネジで固定する事にしました。
ESC、底スレスレ、絶妙な高さに調整しました!
FC+VTXも乗せていき、フレーム内に収まるように高さをゴムリングで調整します
なんとか全部入りそうです!
受信機は小さいので、こちらはVTXの横に乗りました〜!
ピッタリ〜
次は、お尻の辺りです。
アンテナステイ、LED+ブザーを設置予定
ここで問題が、用意していたアンテナステイが微妙に2つとも入らない、、、
大きい方は、穴の間隔が機体より長い、、、
小さい方は穴の間隔はバッチリなんだけど、穴が小さくて入らない、、、
こういう問題は、実際合わせてみないとわからない場合が多いので、事前設計の重要性がわかりますね。
とりあえず、今回は小さい方の穴を広げて対応しようと決めました〜!
次は、何を付けようか?
そうそう、電源ケーブルの位置を決めたいのでバッテリーを乗せて、そうかGOPRO用のフレームも付けて、、、バッテリー!
あまりの衝撃に写真撮り忘れた、、、
バッテリーを固定するバンド、このフリースタイル機体の場合、上にバッテリーを乗せるので上に付ける必要がありました、、、が、、、
デデ〜ン!ギリギリまで詰め過ぎて、バンド通すスペース無し〜!!!
う〜ん、難しい!
もう一度、考え直しです、、、
色々考えたのですが、どうやってもESC+FC+VTXは3段に出来なかったので、VTXは後方のスペースに設置する事にしました
そして問題のバンドスペースですが、、、
FC+ESCだけにしてスッキリ、バンドが干渉するのが嫌だったので、一番上に絶縁板を入れました
バンドを通してみます
これでほぼフレーム内部は、確定してきましたね!
次はモーターです
まず、緑ケーブル問題ですが、これは3本の線をまとめて熱伸縮チューブで包む事にしました〜!
問題は、そこよりもケーブルルートにありました。。。
このMANBA F405 Mk2のESCですが、ケーブルの接点が1つ、一番外側なんですが、支柱の外側にあるんです!
皆さんがやってるみたいに、支柱を巻いてきて内側にケーブルを這わせて、はんだ付けってのにしたかったのですが、、、、
ちょうどケーブルルートの真下に来てしまいます!
さて、どうしましょうか??
この1本は、そのまま真っ直ぐ付けるとして、、、残りの2本を内側から回すのか?この2本も真っ直ぐ付けるルートにするのが?
悩む〜!!
新年早々、難題でしたが、悩みに悩んだ結果、、、いや、そこまで悩む事ではないんでしょうが(笑)
2本だけでも内側から回す事にしました〜!
さて、実際にやってみたらどうなるんでしょうね?
最後に、GOPRO用フレームとバッテリーを乗せて、、、
よし、これで何とか組み立て出来そうです!
次回からは、恐怖の組立て編ですよ〜!(笑)
(明日へ続く)