この時期、一度ハーフパンツを履いてしまうと
今シーズンは長ズボンを秋まで履けない気がする、丹野です。
お疲れ様です!
うちは一般的な『新卒の新入社員』を受け入れる会社ではないのですが
こんな特殊な2020年の4月にもかかわらず、何名か新人のアルバイトさんが入ってくれてます。
ありがとうございます。
実はまだ会ってない人ばかりです。
ていうかシフト入れなかったもんね。
すいません。
今度会ったときはよろしくお願いします。
というわけで
本日はyuzuを卒業して新社会人になった人や
新しくyuzuにジョインしてくれた人へ
『新人さんは素晴らしい』というテーマで行こうと思います。
新人さんってだいたい使い物にならないですよね。
#口が悪い
でもね、大丈夫だよってお話です。
自分自身に目を向けると・・・
新人さんってやる気に満ちてて『頑張って一生懸命仕事を覚えよう!』
っていきってるわけです。
でも経験もスキルもないんで、なかなか成果は上がらないんですね。
それが空回って、凹んだりしちゃうじゃないですか。
私、ダメかもって。足引っ張ってる、みたいな。
これはまずいですよね。
なので最初のうちは、絶対に自分自身に目を向けない方がいいです。
どういうことか?
チームにとって、新人こそ価値がある
想像してみて下さい。
あるお店が
10年選手の店長さん、5年目の社員さん、大学4年間バイトしてるベテランアルバイトスタッフ2名。
このメンバーでずーっと営業してます。
多分、めっちゃこなれ感はあるでしょう。
ミスも少ないかもしれません。
あうんの呼吸ってやつです。
でも長くやってるメンバー同士には、副作用もたくさんあります。
そこに久しぶりに新人スタッフさんが入ってきました。
果たして何が起こるでしょうか?
新人さんが入ることによって
・当たり前に行われていたことを質問され、言語化して教えることにより、既存のスタッフは『何のためだっけ?』と考えるきっかけをもらえる。
・教えるためにだいたい調べるので、より知識が深まる。(こないだの料理勉強会の加藤ちゃんの昔のレシピ引っ張ってきた!がいい例)
・新人の失敗をみんなでカバーするのでチーム力が上がる
・できないことができるようになると人(先輩)は嬉しいので、褒めたりフォローしたりするして、チームの雰囲気が良くなる。
などなど。
例えば、ワイン一本の開け方にしても
先輩スタッフが新人に教えてる時って
中間の平社員って
『どうやって教えるのかな?』って聞き耳立ててたりしますよね。
僕は気になりますね。
そしたら、自分がちょっと解釈間違ってた〜みたいなことって結構あるんですよね。
長くやってると、なかなか今更聞けないもんなんです。
で、改めてこそっと調べてみたりとかしますよね。
こういうの新人さんが来なかったら、自分流でアレンジされていって各自バラバラのまま放置されます。
そう、
組織って長くやってると劣化して、固まってきちゃうんですよ。
だから大手メーカーさんとかって定期的に異動があるんですね、多分そういう意味合いかと。
つまり・・・
新人さんは
自分が先輩と同じような何か成果を上げようとしなくていいのです。
自分自身に目を向けない。
新人の私が出勤することで
『チームが活性化され、先輩スタッフの知識が深まり、よって会社が良くなる』
のだから。
どうだ。
胸を張ろう。
遅刻しないで、元気よく出勤して、いい質問を先輩に浴びせまくることこそが、あなたの仕事なのです!
てか新人さんブログ読んでくれてるかな〜?
そこんとこみんなよろしくね。
新人さん、そんじゃまたお店で会いましょう〜