発砲ウレタン 自己施工 | まささんの、とりあえずやってみる

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住友不動産で注文住宅を建築し、引き渡し後既に4年半が経過しました。今後も、完成後の住み心地含めた日常を記録していきたいと思っています。

本日は、契約から317日、引渡まであと27日(13日)

ご訪問頂き、有り難う御座います。🎈

 

サッシ内側の周囲に、2㎝角程度の空洞が出来るのをご存じですか?

 

サッシ周囲(型)の凹みを残したまま、カウンターを取付、窓枠周囲は合板で、

クロスの下地作りをします。

つまり、空洞として残ってしまうのです。

 

 

監督さんに、埋めてもらえるか聞いたところ、

「動かない空気なので、このままですよ。」と言われました。

オプションでも、無理な様です。

 

★動かない空気=断熱材 空気は最高の断熱材とも言いますが、

 空気には水分が存在しますので、放ってはおけません。

 

 

それなら、自分でやるしかないか!と決断。

今まで、こういう決断してできなかった事は無し

結構やっちゃうタイプです。

プロだろうが他の人にできて、自分にできないことなんて、

この手の作業ではない筈で、

下手でも、仕上がりが汚くっても自分の家だから、

監督の見ていない内に、やっちゃおーーてことで!!密かに決定。

 

 

ア○ゾンで部材含め調べた限りでは、

施工方法は大まかに以下の二つの方法がありそうです。

①発泡スプレー缶から直接施工する方法

 部材は、発泡スプレー缶だけでできるが、使い切りであり、

作業途中に硬化時間が経過するとノズルが詰まり使用できなくなるかも。

(数十分で硬化し始める。)

 

②発泡ガンを使用する方法

 発泡ガンと発泡ウレタン、両方購入する必要がありますが、

途中で作業を中断するときは、

 コックを閉めることにより、硬化が防げます。

 

私は作業が遅い方なので、発泡ガンを使用する方法を選択しました。

時間がかかりそうで、途中固まってきたら、作業ができなくなるので!

始めての事で要領がつかめない内は、

時間がかかるのは、良くわかっています。

 

又、発泡ガンを使用すれば、

途中で施工を中断でき、万が一翌日になっても再開出来ます。

 

 

部材を吟味し、ポチり!♪待つこと2日♪で届きました。

発泡ガン:2400円

養生テープ:138円*4個

発泡ウレタン:1855円*3個

 これを高いととるか、自分の住む家の安心料として安いかは、

人それぞれ、私には、高いとは感じません。

 

 

作業は、発泡施工する部分の清掃から始めます。

階ごとに、全ての窓の発泡施工する部分のゴミ取りと

簡単な拭き掃除後に、マスキング処理し、その後に発泡施工に入りました。

発泡量と移動スピードで、できが変わりますので、

慣れない内は、加減が難しいので、試しながらすこしずつ進めます。

多すぎると、他にくっついて後で大変です。

 

上の写真から、約2時間後にカッターで、

面をそろえます。

発砲ウレタンのスキン層はなくなりますが、それでも充分です。

 

 

現在は、大工工事が終わっていますので、

外からでは見えませんので、このブログを見ている方と、

一部の方しか知りません。

 

自己満足の領域かも知れませんが、

それなりに、効果があると思っています。

当初、樹脂サッシのエルスターは、施工しないつもりでしたが、

エススターの窓枠周囲に手を近づけると、スーとする感じがしたので、

樹脂サッシにも、施工しました。

10月10日前後の施工で、

写真は、余った発泡ウレタンと養生テープ、使い切っていない

装着済みの発泡ガンです。

 

引渡後、エアコン取付時に穴の気密処理に

再度、出番が来ますので、又後日に!