ジャンプが高く跳べる氷質。 | まどでんきがかり。羽生結弦選手全力応援

リンクの質と構造について。

うちら一般ピープルが知る由もないことですが、実情を垣間見ることができます。



他記事も興味深いです。

ぜひご一読ください。




jbpressより。執筆は松原孝臣氏です。


羽生結弦が気づいたリンクの違い、ジャンプが高く跳べる氷質とは フィギュアスケートを彩る人々(第20回) | JBpress autographスケートリンクの運営管理、体育館やアリーナを大会やアイスショーができるようリンクに仕立て、フィギュアスケートにおいて必要不可欠な存在となった株式会社パティネレジャー。飯箸靖孝は約25年、業務にあたってきたが、リンクとのかかわりはもっと長い。リンクjbpress.ismedia.jp



スケーターの繊細な感覚を実感したのは、2014年、さいたまスーパーアリーナで開催された世界選手権のときだった。


「メインリンクのリンクサイドで練習を見ていたときです。羽生結弦選手が来て、『練習リンクとメインリンク、氷を一緒にできないでしょうか』と相談を受けました」


 実はメインリンクと練習リンクには構造上の違いがあると言う。


「メインリンクとするアリーナは床が下がったり上がったりする仕組みなので、バウンド性、クッション性があります。一方の練習リンクは下がしっかりとした堅い構造です。その違いはあってもリンクの作り方は同じなので、特に選手の方々に構造の違いを説明することはありませんでした。

でも羽生選手は違いを感じ取った。きっと跳んだ感触からだったと思います。反発性があるかないか、感じ取ったんですね。

構造を説明してあげたら『分かりました』とクエスチョンが消えたようでした」




そんなことが!と思いがちですがら、メインリンクとサブリンクは、確かに同じ条件では存在しません。


氷の質、リンクの癖。

スケーターにとって核ともいえる部分です。

いかにして作られていくのか。

知ることができたのは財産です。 



Tさんご紹介ありがとうございました。




画像はお借りしました。


ランキング参加中。クリックお願いします