もし明日羽生選手がいなくなったら。 | まどでんきがかり。羽生結弦選手全力応援
読み応えがあります。


2017年8月に公益社団法人日本フェンシング協会の会長に就任した太田雄貴氏(33)のインタです。

「もし明日、羽生結弦選手がいなくなったら?」 太田雄貴、“選手に依存しない”協会運営で改革に挑む

(Abema TIMESより抜粋)

 「個人的には選手に依存する大会運営、協会運営には危機感を持っています。
フィギュアスケートの羽生結弦選手のようなスーパースターが毎回出てくるのであれば話は別ですけどね。それでも仮に羽生選手が『明日、引退します』ということになったら、協会の収入は一体どれだけ減ってしまうのか。そう考えると、やはり協会のやるべきことは選手の人気に頼らず安定的、持続的な経営基盤を整えていくことにあると思うわけです」
(略)
就任当初から「協会運営の健全化」を第一に掲げていた太田だが、その考えに至る過程には自身の苦い経験があった。
前述のように北京五輪で銀メダルを獲得した太田は一躍脚光を浴びたが、フェンシングの話題性は間もなく収束し、期待した競技人口増の起爆剤にはならなかった。
だからこそ、選手の人気に依存する協会運営には否定的なのだ。

「私が目指しているのは劇団四季。誰が演じても高いクオリティを保つことができるエンターテインメント集団です。
もちろん熱心なファンは誰が演じているか出番を調べて観に行くこともあると思いますが、誰が演じるかではなく、演目のクオリティ自体を上げることが重要です。
『フェンシングを観に行くっていいよね』という流れを作り、仕事の商談やカップルのデートの場に使ってもらえたら嬉しいですね」




これはフェンシング界に限っての話ではないですよね。
現に親分が欠場したNHK杯は、どんだけの誤算があったのか?GPファイナルの観客動員は?
答えは火を見るよりも明らかでしょう。





日本のフィギュアスケート界は、どこを目指しているのか。また、今後の展望はどうなのか。
どなたが考えてくださっているのでしょうか。




Hさんありがとう!

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