興味深い記事を教えていただきました。
プリキュア初代プロデューサーの鷲尾天さんのインタです。
男女に差なんて、ない プリキュア生みの親、秘めた信念
(2018年2月28日付 朝日新聞DIGITALより抜粋)
人気アニメ「プリキュア」シリーズの初代プロデューサーの鷲尾天さんは、「女の子が、自分たちの足で地に立つことが一番」と語ります。
企画書に書いたコンセプトは「女の子だって暴れたい!」です。それまでの女の子向けアニメは「魔法もの」が多くて、アクションがあまりないなと思っていました。「絶対に格好いいんだけどなあ。よし、それを形にしちゃえ」と。普通の少女が変身して敵と戦う「プリキュア」が、こうして生まれました。
企画を考えたときは「小さな子どもは、男の子も女の子も変わらない」と思っていました。親御さんが「女の子らしくしなさい」「男の子らしくしなさい」と教育して、だんだんと分化していくんだろうと。
プリキュアの戦闘には、男の子のキャラクターは参加しません。イケメンの男の子も登場するけれど、非力な存在です。女の子が主役で、自分たちで物事をとにかく突破することを見せたかった。どんなに巨大なものに立ち向かうときも、自分たちで解決する気持ちが一番大切だろうと思っていました。
(かなり省略しています)
時代の流れでしょうか。
女の子が強くても良いじゃない?という主張が定着した昨今。
男の子が ふつくしくかわゆくてもオケだし、フリルやキラキラ、パステルカラーが似合う強いオトコも大歓迎。
現にそんなもうすぐ24歳男子がいるではないか ふははは
そんな作り手さんの意向が見え隠れするのは 気のせいではなかろう
どんな経緯でキュアアンフィニが誕生したのか。ぜひ伺ってみたいですね。
Kさんありがとう!
画像はお借りしました。
ランキング参加中。クリックしてね