「ところで親分 トロントにはいつ帰るんです」
「早くHDDの整理をしたいんですけど」
「俺は50時間しか使ってねぇぞ」
「新しく『昼下がりの輝き２』が始まりますからね」
「あれは録っといてくれ 5号も見てっから」
「そういやぁ5号はパレードの時張り切ってましたね」
「晴れ舞台だからな」
「アンドロイド達の」
「親分は全然出なかったんですか」
「いやいたぞ あの角のホテルの窓で」
「窓拭きしてたのが もしや」
「それが俺さぁ」
「親分 高所恐怖症だったのでは」
「冗談言うな ブログ主と一緒にせんでくれ」
「俺なんか すいすいと泳ぐように」
「そして まるでチャリに乗ってるかのように空高く飛べるわけで」
「でもチャリに乗れないんですよね」
「おぅ泳げんしな」
「ところで5号の早技は凄かったぞ」
「7号とすり替わったって話ですか」
「しかし 5号と7号は見わけがつきませんね」
「簡単さぁ タガログ語をしゃべれるのが7号だ」
「むしろ それはどこでしゃべるんですか」
「アイスショーでお披露目だろ」
「親分 アイスショー出るんでしたっけ」
・・・・出るんでしたっけ？（震え声）
画像はお借りしました。
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