親分の怪我の痛み。心の痛み。
出来ることなら代わってあげたい、て思うのがファン心理ではないでしょうか。
順調に回復していることを毎日祈っています。
さて、話変わって まどでんですが。
先週、お休みをいただいたのにはわけがあります。
体調は万全でした。
んが、あまりにもやらないといけないことが重なっていたため、時間をいただこうと思いました。
風呂敷3号の発送。
親分へのメッセージ本の作成。
期限が迫っている衣装制作。
これらをやり残しているのに、ノンキにブログを書いているバヤイではなかったんです。
お休み宣言をしたその夜、早速喘息の発作が出ました。
次の日には口内炎が出来ました。
なんだ?休んでる方が体調が悪いって ど~ゆうこっちゃ?と せせら笑っていた月曜日の夜。
なんだか指が痛いなぁとぼんやり思いながら風呂敷を畳んでいました。
次の日。
ちゃっちゃとビーズを縫いつけている時、だんだん指先が痛くなって来ましたが、なんだろ?って思うくらいで気にしませんでした。
その次の日。
指先がずきんずきんと痛くなって腫れてきました。
こりゃいかん。でも、これもやめるわけにいかん。
レターパックに宛名を書きながら、心の中では ちょい泣きしていました
で、木曜日。
たまりかねて病院に行きました。
受付の後、レノアハピネスのアラレちゃんとは似ても似つかないと言う 残念なメガネ男子の看護師さんがやって来ました。
「診察の前にお話を聞かせてください。どうされましたか」
「ここです」
無愛想な主婦は指を突き出します。
「あぁ・・・」残念なメガネ男子は続けます。
「これはウミがたまっていますね。爪を剥がして取るようになりますが、大丈夫ですか」
・・・・・・・・・。
なんやて?
そして診察の番が来ました。
先生はちょっと指を見ただけで
「あぁ」
と言い残し、手を看護師さんの方へ差しだしました。
その看護師さんが、差し出したものは。
ペンチのようにデカい爪切りでした・・・・
「先生、ま、麻酔は・・・・」
主婦がうろたえます。
「いや、しませんよ」
無情な先生の返答。
「ちょっと痛いかも」
先生がペンチを振りかざします。
「○‘*+?|=*&%)#<M・・・・・・・・!!!!!!!!!!!」
先生が途中、手を止めて言いました。
「痛い?」
「痛いもナンも、おっさん痛いに決まっとるやんけ!」
心の中で叫びます。
そしてウミを絞り出します。
「💫💫💫💫💫💫💫💫💫」(もはや声も出ず)
「はい、終わりました。目の前が真っ白だったり真っ暗だったりしませんか」
先生は笑顔で続けます。
「大きなオトコの人やお兄さんでも、爪を剥がしたあとショックで倒れたりすることがありますから。一応気をつけといてください」
た、たおれ・・・・・・(絶句)
「ついでにお願いします」
もはやヤケクソな主婦は、インフルエンザの予防接種も受けました。
「ちょっとチクッとしますよ」
看護師さんの言葉に鼻で笑う主婦。
「こんなん、蚊に刺されたよりも痛くないで!」(絶叫)
こんな表現があります。
『生爪を剥がす』
とても痛くて辛い苦痛を味わうことのたとえ。
『ウミを出す』
過去において蓄積した悪い部分、要素を排除するというたとえ。
全く、言い得て妙ですな
きっとこれで、悪い部分が出て行ったんでしょう(震え声)
画像はお借りしました。
ランキング参加中。クリックよろゆづ