ベースボール・マガジン社 山口さんのコラムです。
全文を読んだ後の爽快感!
モントリオールの経験を生かして――。
羽生結弦、モスクワで4回転ルッツに挑む。
(ベースボール・マガジン社WEBより抜粋)
うっほ!かっけ〜
(略)
羽生にとって大きかったのは、失意の演技後に報道陣の一問一答に応じながら、これからやるべきことを頭の中で整理し、決意を新たにできたことだと思えてならない。
自分1人で考えるのではなく、対話形式で自らの思いを言葉にすることによって、進むべき道を再認識できたように感じられるのだ。
そのやり取りの中で出た「さらに難しい構成で」という言葉が、今回の4回転ルッツ導入につながっている。
19日の練習の羽生の目つき、体から発する空気は、前日の18日のものとは明らかに違っていた。
五輪シーズンのグランプリシリーズ初戦が、オリンピックで金メダルを獲ったロシアというのも運命か。
果たして明日から彼がどんな演技を見せ、どんな言葉を口にするのか。
ファンの人とともにワクワクしながら開幕を待ちたい。
19日の引き締まった親分の表情。
4回転ルッツに対しての 固い決意と確かな自信が伺えます。
楽しみでしかないです!
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