怪我で全日本を棄権した中塩選手のコラムより。
ぜひ全文読んでみてください。
暗闇の2カ月間 スケートを信じたい
毎日新聞 中塩美悠の青いバラより抜粋
『年が明けて今思うと、神様は私にチャンスをくれたのかもしれません。
この2カ月間、何度スケートをやめようと思ったかわかりません。
もしこのまま全日本に出ていたら、思うような演技ができず、さらにスケートが嫌いになり、本当にやめていたかもしれません。
神様は私を全日本に出さないことで、私にもう一度スケートを頑張るチャンスをくれたのだと思います。』
現実を認めたくない自分。
ゆるぎない現実。
スポーツは残酷。
親分が言っていた言葉が胸に響きます。
中塩選手に、精一杯のエールを送りたいと思います。
『私は小さいころから強化選手だったわけではありません。
予選を勝ち抜き、やっとの思いで強化選手にしていただいた者です。
今までと同じこと。また一からコツコツ頑張るのみです。』
画像お借りしました。ありがとうございます。