おはようございます。

 

ミラノは今週は猛暑日が続いております。

 

日曜から少し気温が下がるらしいので、土曜日まで頑張って耐えようと思います。

 

クーラーなしで36度の気温に耐えられるか・・・。

イタリアも温暖化の影響か毎年少しずつ暑くなってきている気がします。

 

ところで月曜日に昔の職場の同僚と久しぶりに会い、ランチをしました。

注文を受けていた猫の折り紙ピアスも無事納品でき、とても喜んでくれました照れ


ロックダウンの間もちょくちょくLINEで連絡は取り合っていたのですが、会うのは久しぶりで、積もる話で盛り上がりました。

 

そして家族の話題になった時、彼女の婚約者(イタリア人)のお父さんが3月にコロナウイルスで亡くなられたことを知りました。

 

脳神経外科医で引退後もパヴィアの病院で後進の指導に当たっていて、コロナ中も病院に通っていたそうです。

 

パヴィアはロンバルディア州の中でも結構被害者が多かった地域です。

 

病院に救急搬送される人が多すぎて、病院には空きがなく、最初のうちはそこまで症状が重くなかったので、ホームドクターと相談して自宅療養している間にお亡くなりになったそうです。

享年72歳でした。

 

イタリアの病院従事者の中で123番目の犠牲者だったらしいです。

 

あまりの突然の死に彼女の婚約者の家族や親戚はショックを受け、婚約者の弟は精神的に参ってしまい、今は心理カウンセリングを受けているそうです。

 

彼女は今年4月に結婚する予定でしたが、そんな状況ではなくなり、式は来年に延期になりました。

 

明るく、冗談を交えながら話してくれましたが、顔はお疲れ気味あせる

 

こんな身近にコロナの犠牲者がいるなんて、私自身ショックでした。

 

イタリアではコロナウイルスなんて存在しない、なんて主張している人たちもいますが、犠牲者の家族の気持ちを少しでも察してあげればそんな発言できないのに、と思いました。

 

こんなに甚大な被害が出ているイタリアで、無事抗がん剤治療を終えられて、私はラッキーだったと思います。

全摘手術もコロナウイルスが出現する前に終えられたし、不幸中の幸いでした。

 

イタリアは既に、ロックダウンが解除され、皆ヴァカンスモードで屋外でのマスク着用義務も解除されましたが、まだ多くの人がマスクを着けていたり、ハグやキスを我慢しています。

 

それだけコロナの爪痕が大きかった、ということだと思います。

 

早くワクチンが開発されて全世界の人たちに行き渡り、普段通りの生活ができる日が来るようになることを祈ります。