①の続きになります。
ネタバレ有りなので注意してください。


14日目。
一晩経って、白夜ちゃんは縁が夫になることに疲れている様子でした。かわいいです。
海岸で会った慈眼さんから、誰を選んでも良い白夜ちゃんと、誰も選んではいけない縁は、どちらが強いだろうかと言われました。確かにそうですよね。でも縁好きだからどうにかなって欲しいです。

手紙の配達後、湯屋へ行くと、縁に「お帰り」と招かれます。いらっしゃいじゃないんですねドキドキ
白夜ちゃんは、縁に叉梗との関係を話すように詰め寄ります。まだ隠していることがあるでしょう、と。
白夜ちゃんの予想は正しく、縁はしばしば白状しました。なんでも、縁のお姉さんを殺したのが叉梗かもしれないとのこと。またそれに、珠藍も関わっているかもしれないと。
でも、お姉さんのことだけなら憶測の域を出ないものとして黙っていられたかもしれない。だけど、白夜ちゃんが狙われたことで、縁は叉梗を敵認定したのでした。大事なもの認定は嬉しいんですが、危険な目に合わせてしまうかもしてないと思うとちょっと辛かったです。



15日目。
白夜ちゃんはあちこちで紫の災や白のことについて調べようとしますが、情報は出てきませんでした。マレビトのみの間で伝わっていることなんでしょうか?

地下に降りた際、明日羽からぽろっと情報が出ます。ポストは縁の手作りだということでしたドキドキ そこまでしてくれるなんて嬉しすぎます。
白夜ちゃんは急いで縁にお礼を言います。照れる縁、可愛い。

地上に戻り、広場にて柑南から薙草を婿候補として紹介されます。今更ですよね笑 白夜ちゃんはつい2人の前で、縁を夫にと考えているといってしまいました。ついでに柑南に新聞に書く許可を与えてしまいます。
夕方にはその新聞で噂が持ちきりになりました。島民からは黄泉に落ちた男などやめたほうがいいと言われてしまいましたが……大きなお世話ですよね。ちなみに朱砂と玄葉は反対しないといってくれました。良かった。ただし、翌日に伊舎那天に行くことになってしまいました。

白夜ちゃんは、縁と情報を共有するためにまた地下へ戻ります。そしてついぽろっと「正式にお伺いしてみようと思うの。あなたを夫にすることを」と言ってしまいました笑
白夜ちゃんがダッシュで逃げ去った後の、「いったい僕にどうしろと? こんな蛇の生殺しみたいな状況のまま、触れずにいろと?」には笑ってしまいました。



16日目。
驚いたことに、伊舎那天ではスムーズに縁との結婚が許可されました。
その後海へ行き、貝を拾っていると突然の雨に降られてしまいます。そこで白夜ちゃんは隠れ家で雨宿りすることに。うたた寝をしていて、同い年くらいの男の子に貝殻をあげたこと(月黄泉に預けたこと)を思い出しました。これ、相手は縁ですよね!? 子供の頃から繋がってたんですねードキドキ

地下へ行き枡花と話をしていると、軍人が枡花を探しているところに遭遇。慌てて湯屋へ逃げ込みました。無事で良かったです。白夜の知り合いが叉梗に狙われているという話になり、明日羽も湯屋でかくまうことに。間に合って良かったです。

地上へ戻り、縁のことを考えていたところ、薙草に遭遇。強引に食事に誘われそうになってしまったところを縁が助けてくれました。縁の武器は煙管と毒でした。強い。
そしてなぜ縁が上にいるのかというと、白夜ちゃんがイロハバナ(帽子につけてる花)を落としていったから届けにきたとのことでした。花のために嫌ってる上にまできちゃうなんて、白夜ちゃん、愛されてますねドキドキ

その後、縁の部屋で今後のお話となります。縁は叉梗を通じて珠藍に揺さぶりをかけようと思っている、と。それなら自分が直接珠藍に接触するという白夜ちゃん。行動的で、勇気ありますよね。縁が白夜ちゃんを止めようとして「僕は君を守りたいんだ。大事なんだよ」の台詞にキュンとしましたドキドキ 言われてみたいラブラブ しかし、白夜ちゃんの返しは「私だって……貴方を守りたい」カッコ良すぎません?笑
「リボンを解いてはならないというあの無慈悲な命令を今すぐ撤回して欲しい」と甘シーンに突入。わーいドキドキ いちゃついていたら、白夜ちゃんの髪が淡い紫に変化しました。白の女は魂の半身と愛し愛された時、色が変わるらしいです。縁はそれを聞いて驚いて白夜ちゃんを部屋から追い出してしまいました。なんで!?



17日目。
道摩屋敷に縁がやってきました。婿と義父の戦い。義父の方が一枚上手でしたね。それでも反対はされなくてよかったです。叉梗たちの件がひと段落したら、また、会ってくれるそう。

2人は青に向かいました。珠藍にハンカチのこと(縁の姉が亡くなった時に顔に被せてあった青のハンカチ)を話すとすごく動揺してて、すぐに縁が追い詰めようとします。珠藍はすぐに、縁の姉を殺したのは自分だと白状しました。
その後、縁と黄泉へ戻ろうとすると、今度は叉梗が。「今ならまだ引き返せる。貴女と縁が優しい人でよかった。自分を傷つけられても屈しないが、他者を狙われると揺らぐ」と脅してきます。


ここからが、ルート分岐です。長くなったので、続きはまた分けて書こうと思います。よければお付き合いください。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
オランピアソワレ関係者様、楽しい時間をありがとうございます音譜