クラウスルートクリアしました。

ネタバレ有りの感想なので、注意してください。


クラウスは友人の兄で、幼馴染。カトライア王立図書館の副館長を勤めていて、自分にも他人にも厳しい性格をしています。ティアナちゃんは、不在の両親の代わりに世話を焼いてもらっていて、兄のように慕っています。

15万ネルケというお金が必要になったティアナちゃんはお金を貸してもらえないかとクラウスに相談に行きます。理由を詳しく話せないので一度は断られます。でも、怪しい仕事を勧められているところを助けてくれ、さらにお金を貸してくれることに。心配されたことはわかるので、嬉しかったです。

カーニバルに行きたいエリクと行きたくないルシアの喧嘩に巻き込まれ、金の粉を被ってしまったクラウスはネズミの姿に。可愛いラブラブ そして一緒に暮らすことになります。
クラウスがライオンたちを見て、声ですぐマティアス達と判断していました。喋るライオンを見ても普通にしていられるなんて落ち着きすぎでは?
そのままカーニバルに出かけてしまったマティアスたちから、金の粉を受け取りそびれていたため、クラウスは1日をネズミの姿で過ごすことになります。可愛いラブラブ
仕事はマティアスたちを付き合わせて徹夜となりました笑
翌日の洗顔後(?)スチルがかっこよかったです。眼鏡外してる姿がイケメンすぎます。
クラウスは20年前のことを覚えているっぽいので、20代後半でしょうか? マティアスも同じくらいの年ですよね。うーん、かっこいい時ですね。

ルナールvsファザーン&カトライア戦が開始となり、ティアナちゃんはすぐにクラウスに対する気持ちを自覚し始めましたね。今までの押されて……より積極的です。

ここから先の展開は、また違いましたね。ベルントが裏切り者だと先にわかったため、マティアスは怪我をしなくて済んだし、法王陛下も無事でした。
しかし、アルフレートに連絡をした直後、ティアナちゃんにかけられている呪いが発動してしまいます。マティアスはディルクを止めることを最優先とします。クラウスがティアナちゃんを見捨てるつもりなのかと詰め寄ったけど、考えは変わらず。まぁ、1人の命と国半分の命だったら、王として後者をとりますよね。その考えには賛成です。
クラウスもティアナちゃんに諭され、2人はマティアスたちの後を追うことになります。城に戻ると、闘技場でディルクが竜になったと騒ぎになっていました。

エリクが母からの手紙を持ってきてくれ、その内容は……母と最後の魔女の約束を、母の代わりにティアナちゃんに担ってほしいと。なぜ?と私は少し冷静に戻ってしまいました。母が約束をしていて、母が傷を負っても無理だったことはわかります。ただ、それを娘に背負わせることがわからない。今まで隠し事ばかりだったのに……ちょっと、と冷静になってしまいました。少し残念です。

ティアナちゃんvsディルクはティアナちゃんの勝利に終わります。戦闘中、ティアナちゃんを庇ったクラウスが瓦礫の下敷きになったりもしたけど、無事、意識も保っていたし。肋骨にヒビが入る程度で助かったのもすごい。

4人の王子とは穏やかにお別れ。クラウスから、ネズミの呪いをとく薬を預かります。使わなくていいの?笑
そして最後の告白シーン。クラウスから薔薇の蕾が贈られました。ちゃんと咲きましたね。これ、恋心を自覚してなくても咲くのが良いですよね。今回は自覚済みでしたけど、過去にもらっていたらどうなったんでしょうねドキドキ 想像するのも楽しいです。


ではでは、今日はこの辺で失礼します。お付き合いいただき、ありがとうございました。
猛獣使いと王子様関係者様、ありがとうございます。