アニメが終わってしまったので、続きは漫画で読むことにしました。ということで、27、28巻の感想をあげたいと思います。


太一が退部したことをきっかけに、千早ちゃんもカルタに集中できなくなり、休部することに。でもこれは誰のせいということではないので、乗り越えてもらうしかないですよね。自分で太一を振っちゃったんだから。これは後から後悔するパターンでしょうか?

そして新入部員の季節。田丸妹ちゃんが入ってきましたね。はっきり言って、苦手なタイプです。私は言葉通りに受け取ってしまうので、相手が怒りそう。

そしてそして。太一のシーン。塾で講師として働いていた周防さんと再会しました。太一がカルタが好きなんじゃなく、仲間が大事だったから頑張ってたことが判明しました。仲間のためにA級に上がるくらい頑張れるなんて素敵すぎます。

新率いる藤岡東のカルタ部も発足しましたね。発足したてで富士崎と練習試合ができるなんてすごいと思いました。さすが新です。


ついに白波会の原田先生が千早と太一の状況を知ることに。原田先生といい、浩さんといい、何故すぐに太一が振られたことがわかるのかな。そんなにバレバレでしたかね?

「私、すんごい集中して勉強に逃げてたんですけど」千早ちゃんが自覚してた笑 でも結局、好きなことからは離れられないんですよね。わかります。

全国大会の予選から千早がカルタ部に戻ってきました。良かったです。とても勇気のあることだったと思うし、素直に尊敬です。でもなかなか試合には出してもらえず、当たり前と言えば当たり前ですね。部活サボっちゃってたんだもん。信頼は失うのは簡単ですが、積み上げるのは大変です。

田丸妹ちゃんのコンプレックスは褒めてもらえないことだったんですね。西田君に認められたことで、乗り越えられたんでしょうか? この2人もくっつくのかなと予想してしまいます。

「このくらいの褒め言葉、ウソでも言える」駒野先生かっこよかったです。

予選の決勝トーナメントから千早ちゃんは参戦しますが、1人だけ上手く噛み合わず。でも目標を掲げ直すあたりで、ちゃんとチームに戻れましたね。ほっとしました。それにしても初期から掲げてた目標がここにきていきるとは……って感じでした。


感想は以上になります。
ちはやふる関係者様、読んでくださった方、ありがとうございました。