マティアスルートの感想です。
以下、ネタバレ有りなので注意して下さい。
では、マティアスの紹介から。
ファザーン王国の第1王子。ライオンになる呪いをかけられています。腕が立ち、頭もきれ、戦略家としても一目置かれている存在です。しかし、極端な男嫌いでもあります。
お声はなんと、緑川光さんです!!
マティアスの最初の発言「肉は好きだが、生は無理だ」に笑いました。ライオンだけど、中身人間ですものね。味覚はどっちなんでしょう。生は無理ということは、味覚は人間よりなんでしょうか?
「ずいぶん幸せそうな寝顔だな。そんなにいい夢を見てるのか? あまり無防備だと……襲うぞ」耳が襲われました。言い声の破壊力半端ないですね。
男に触られると蕁麻疹が出る体質ってどれだけ男嫌いなんでしょうか? ティアナちゃんが女の子でよかったですね。エリクだけが触ることができるとかBLチックだなぁと思って聞いてました。
カーニバルの時のバラのスチル好きです。2人ともえっ?ってなってたところが余計に好き。自覚して下さい笑
後編で、いつのまにかゲルダとシルビオが仲間ポジっぽくなってましたけど、ちょっと納得いきませんでした。彼らのせいで、マティアスたちも、ティアナちゃんも呪われてるのにそれでいいの?ってなりました。
戦争の話も、うーんって感じです。法王はすぐにマティアスに全権を委ねちゃうし。え? 一国の国王だよね? せめて一緒に戦って下さいよってなりました。
あと、戦闘中に甘シーンは無理だと思います。終わってからにしてほしかったなぁ。
以上、マティアスルートの感想でした。
猛獣使いと王子様関係者様、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。