伴走 | 塚原史章ライフログ〜RunWithyouプロジェクト〜

塚原史章ライフログ〜RunWithyouプロジェクト〜

走ることは、生きること

一人で走る苦しさも、孤独に走る悦びも。
誰かと競う厳しさも、誰かと繋ぐ嬉しさも。
ランナーとして、コーチとして、三児の父として。
日々考えていることを書き留めていきます。

長男長女が入っている塩川陸上スポーツ少年団。

私も指導員として携わっています。


長距離に寄った指導をする団体ですので、

ちゃんと走ります。笑


先週の日曜日は、月末恒例の1km記録会。

1年生も6年生も、みんな1kmを走ります。


速い子もそうでない子もいるけれど、

みんなが力を出し切れるように、

自分にチャレンジしきれるように。


私の役割は、

子どもたち自身が、自らのリミッターを外す手伝いをすること。


基本、長距離を走るってきついです。

でも、自分を強くするにはうってつけの種目。

誤魔化しが効かないですから。笑


普段の練習の時も、記録会のときも、子どもたちと一緒に走ります。

声をかけるだけの時もあります。


どちらも意識しているのは、子どもたちとの距離感。

ここが難しいところですが、

あくまでも主役は子どもたち自身。無理にペースを引っ張りません。

後ろから、前から、様子を観察しながら感じることを大事に。

声はめちゃくちゃたくさんかけるけど。


引っ張って出し切るんじゃなくて、

自分で自分の力を出し切れるように。


どんな言葉をかけるのか、いっつも考えてる。


練習が終わった後、記録会が終わった後。

「力を出し切れた」「嬉しい」「悔しい」


それが私にとってはすごくありがたい言葉。


どんどんチャレンジしよう

どんどん成長していこう