アロマフランス研修 ~南フランスの旅~ ⑤  ローズの栽培地と蒸留所の見学  ヴェルドン | south wind sea therapy MARI☆mari の blog

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アロマフランス認定クレイテラピストの佐伯眞理子です。
~南の国からの贈り物、クレイで究極の癒やしをあなたに~



   

アロマフランス

 
認定クレイテラピスト
 
mari☆mariの佐伯眞理子です

 

南フランスの旅5日目です

 

この日はローズの蒸留所見学

 

その栽培地は山の高い、高い所です



光がキラキラしてステキです

ここにダマスクローズの畑

でもね

今年は異常気象

冬~春になり暖かくなりました。

冬の寒い間に植物は力をためます。

そして

植物は春になり、芽吹きます


しかし、

今年の4/21  
シベリアの様な-10度の寒波でバラが枯れてしまいました

そして、

5/1  10センチの雪
それは重たい雪でバラの枝におおいかぶさりました。

フランスでは25年ぶりの異常気象だったそうです。

無農薬で大雪に育てているバラ

こんな悲しいことはありません

植物に語りかけたそうです

大丈夫よって!!

その後5月の2週目からよい天気が戻り、

植物は生まれ変わりました。








皆で話を聞きます




ローズの収穫は5:30~10:00の太陽が出てからが良いそうです。

午後は収穫しない
何故なら、太陽に当たった花びらには芳香成分が残っていない

その時間は蜂の時間

自然のリズムを大切にする



草花の表情を見て理解する

草花のメッセージを受けとる

自然と共に生きているんですね



午後は蒸留のお話し




この蒸留機はたくさんの工夫がされている

温度が高くなると、バラに刺激がつよいので、二重構造になっている

ハーブウォーターのストレスや不安定を無くす工夫がたくさん





とてもすてきなジャッキーさんのお話しを聞きました

良いハーブウォーターや精油を採るのには、常に植物と話をしている

本当に素晴らしいです

この、工房で買った

ハーブウォーター

この香りで癒されています