講演報告 | ネマリンミオパチーに奮闘中

ネマリンミオパチーに奮闘中

ネマリンミオパチーという先天性筋疾患と闘いながら毎晩呼吸器のお世話になって明るく生きてます。

9月2日北九州市男女共同参画センターにおいて「第1回 先天性ミオパチーの会:創立記念講演会」
が開催されました。


講師は


・国立精神・神経医療研究センター病院名誉院長 埜中先生(先天性ミオパチーとは?)
・国立病院機構八雲病院小児科医長 石川先生(人工呼吸器について)


講演の模様はustreamでもライブ放送され録画保存されていますので是非ご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/big110



「先天性ミオパチーの患者さんは宇宙飛行士

と同じ状態」
(埜中先生によるお話より)



「先天性ミオパチーの特徴」
・発達が遅い・体が柔らかい
・筋力低下がある
・呼吸筋が弱い
(埜中先生のお話より)


「先天性ミオパチー」には
・ネマリンミオパチー21%
・筋繊維タイプ不均等症20%
・ミオチュブラーミオパチー10%
・セントラルコア病9%
・中心核病8%
・タイプ1繊維優位先天性ミオ6%
・特異構造をみない先天性ミオ3%
・そのほか27%
(埜中先生のお話より)最後の方の数字は見難いので予想です