呼吸器の分析結果 | ネマリンミオパチーに奮闘中

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ネマリンミオパチーという先天性筋疾患と闘いながら毎晩呼吸器のお世話になって明るく生きてます。


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昨日、フィリップスの業者さんが呼吸器の「加温加湿器」の交換に訪れた。


呼吸器本体と加湿器部分は別メンテナンスなんですね。


呼吸器本体はそのままで下部の「加温加湿器」のみ交換しました。


ついでに加湿器タンクの予備も置いておかれました。


そして以前持って帰られた、呼吸器内臓の使用状況を記録したカードの分析結果の資料を頂いた。


詳しい詳細もありますが、一応4ヶ月分の平均数値は以下の通りです。


「平均圧力」(cm H2O)
 平均IPAP圧 12.3
 平均EPAP圧  5.0


「呼吸数」
 平均分時呼吸数  18.5


「1回換気量」(ml)
平均1回換気量   340.6


「自発呼吸率」(%)
 自発呼吸率    92.6


「ピークフローリットル」(分)
 平均ピークフロー 34.8


「リーク」
 平均リーク量   62.4

「分時換気量」
 分時換気量 6.3


「無呼吸数」
 平均無呼吸数   104.3


以上が過去4ヶ月の分析結果だそうです。


「リーク量」以外はだいたいOKみたいですが、
リーク量が平均(40~50)よりも多いのでマスクのベルトをしっかり締め付けてください。
と言われた。


あまり、締め付けると鼻の上に跡(傷)が出来るんですよね。


でも、せっかく吸気したエアーが逃げるので「弱い肺」の為に気をつけたいと思っています。


あと、意外に「無呼吸」時があったのが驚いていますが、このくらいなら心配ないそうです。


まずは、経過良好ということです。


夜間、しっかり呼吸器によって「弱い肺」を助けてもらって、
なるべくこの先も「昼間」は自発呼吸で過ごせるように頑張ろう!っと・・