もがき続けた3ヶ月

その時に
私に寄り添い、
心を癒し
メッセージを届け続けてくれた人(人?)
それが、 今は亡き Sさんだった


{もがき続けた日々の事は↓}

心が壊れ
泣くことさえできず
機械のように、ただ日常をこなす日々
そんな時に
「だいじょうぶ?」
懐かしい声が、聞こえた気がした


生前 Sさんと はじめて
二人で話した時の 最初の言葉


あの時も同じ
辛くてその場に居る事ができず
飛び出した私を
 Sさんが追いかけてきてくれた


「だいじょうぶ?」
この言葉で
張り詰めていた糸がプツンと切れ
涙が出たあの日


その声が今、確かに聞こえた


やっと、涙が流れる
泣けなかった私が、声をあげ泣いた
すると、頭をポンポンと撫でられる感覚
その日から
携帯が、置いてあるだけなのに、
ザーザーと鳴るようになった
お墓参り後
車の ラジオが鳴った時のように
 

 Sさんの言葉に
泣くだけ泣いた
そこから、自分をを取り戻してゆく


断捨離をしながら
自分と向き合う


心の奥底にある醜い自分
怒り、嫉妬、執着、疑念
嫌なヤツだ、私ショボーン
でも、それも自分なんだ
そんな心 あってもいいじゃん
いい所もあるでしょ、私照れ
私が私を受け入れてゆく、その度に
心が軽くなった


そこに辿り着くまで
 Sさんの気配をずっと感じていた
夢に何度も現れ、メッセージを届けてくれたり
側に寄り添ってくれている感覚
触れられる感覚
何よりも、守られてるという安心感があった


Sさんは、あのお墓参りから
ずっと私を
見守ってくれていたのかも
そんなふうに、思えた
心穏やかに過ごせるようになった頃


夢を見た


彼に 私の気持ちを伝える夢

今もハッキリ覚えてる


彼と彼女を前に

最後まで話したあと

私の右上に Sさんがいて

ニッコリ笑う


そして、白い紙を手渡される

文字は読めない

(これ、Sさんが亡くなる前に彼に渡した紙だよね)


紙に何て書いてあるか読めなかったが

【彼女をしあわせに】ダイレクトに心に伝わってくる


「一緒に楽しもう」

「俺がいるでしょ」


夢は、そこで終わり

目が覚めたら泣いていた私

(気が強いのに泣き虫です爆笑



【彼女をしあわせに】
これは、私が私を幸せにしていく
ということだ!
そう思った


「一緒に楽しもう」
「俺がいるでしょ」
これから先の人生、自分を幸せにしながら、樂しんでいくんだよ!
俺が見守ってるよ
そう思えた


その夢の後、
携帯のザーザー音は消え
 Sさんの気配も消えた
私はもう大丈夫。心配いらない、そう思ったのだろう


Sさんには生前、付き合ってる人がいた
なのに何故、私の所に?


深き縁。
これがあったから。。?
前世というものがあるなら
 Sさんは、きっと父、兄、夫
だった人なのかも、
ふと、そんなふうに思えた


この縁のおかげで、私は今、
前を向いて歩けている


深き縁
この縁を繋いでくれた姉たち、彼。
そして今は亡き Sさんに
感謝して、ありがとう。🙏

そうつぷやく
コーヒータイムの☕独り言


最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀