暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか
7月初めからiPadの不調でブログ更新をおやすみしてたので、
たくさん書きたいことが溜まっています
何度も下書きをしながらも、うまくまとまらずupできませんでした
この間のあれやこれやは、またいつか書けたらと思っています
以下は、わたしがネットや新聞、試合やアイスショーのテレビ放送などで見聞きしたことからの推察で、
羽生結弦選手本人の意図や真実というわけではありません
時系列や言葉が正確性に欠ける、ファンの妄想に近いかもしれませんが、
自分の頭の中を一度整理したいので、ここにまとめただけなので、その旨ご理解ください
不快に感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、
明らかな間違いや誹謗中傷でない限り、あなたはそう思うのねとあたたかく受け止めてほしいです
8／4の夜11:11、旧Twitter上に、羽生選手からファンへのお知らせが上がりました
寝落ちしていたので深夜に知り、突然のことに驚き、ネットでファンの思いや言葉を探り続けた後
動悸や喉の痛みなどで眠れない夜が続いています
9年半応援してきた28歳アスリートの入籍報告と
今後もファンとともにスケートに邁進して生きていくとの決意表明という内容は、
遠くに住んでいるファンにとって、喜ばしいニュースなのに、中々受けとめきれませんでした
今回、年齢、性別、国も関係なく、驚きショックを受けたファンは、かなり多いようで、
ファンの羽生選手への思いにも、
アスリートとして応援、自分の身内のように思っている、アイドルのような容姿に疑似恋愛、
人気の高さに乗っかる、インタビューや被災地支援などの言動を尊敬、
試合やショーなどで見せられる姿にありのままの青年らしい生々しさを感じず憧れる、など
いろいろな方向性があり、そのうちのいくつかが重なっている人も多いようです
わたしは、遠くに住むおばちゃん目線で、彼のご家族を含めまるごと幸せを願い、応援しているつもりでした
でも、まだ生々しいことは受け入れられなかったので、憧れる乙女心もあったのに今回気づきました
ネットだけでなく、テレビ、新聞、週刊誌などのマスコミもこぞって取り上げるのは
彼の人気、存在感が、一アスリートに留まらない
アイドルをも凌ぐ、とんでもなくすごいという証明ともいえます
オリンピック二連覇をはじめとする競技者時代の輝かしい成績だけでなく、
技術的にも芸術的にも素晴らしい⛸️演技、
美しい容姿、気さくで優しい人柄、会見などで見られる頭の良さ、
自ら被災した東日本大震災をはじめとする被災地への継続した支援活動など
まさに日本が世界に誇る立派な青年アスリートですから
しかし、競技成績や人気が高すぎる上に、自分たちの思い通りにならないからか、
謂れのない誹謗中傷を受けても競技団体にも守られず、
特に平昌オリンピック以降はルールを無視した下げ採点が続いて
国際大会で勝てなくされてきたことは、勝ちにこだわる彼にはどんなにつらかったでしょう
マイナー競技&競技団体イチオシ選手でないためか、国内ではスポーツ選手として軽視しされ、
週刊誌や一部テレビ番組などの虚偽報道で、5年前には「何度も○のうとした」という発言もありました
その後もストーカーやパパラッチのために、自由が極度に制限された生活が続いています
これは、有名だから人気があるからという理由での誹謗中傷も含め、人権侵害ですね
彼はふるさと仙台や日本、ファンを優しく愛しんでいますが、逆はどうなのでしょうか
2020年の春からは、ずっとコーチなしで(ご家族はいらっしゃったと思われますが)
深夜アイスリンク仙台での練習を続けています
個人でリンクに何千万も寄付しても他の選手の練習を優先する人です
(金メダリストの練習拠点に国や競技団体から補助はないのでしょうか)
子ども好きで、以前は25､6歳で結婚したいと言っていたけれど、
週刊誌にとんでもないデマ記事を書かれたこともあって、一切プライバシーを見せなくなりました
4回転アクセルジャンプ(4A)成功を一番のモチベーションに
四大陸選手権など未勝利大会での金メダル🥇獲得をも目指して
平昌オリンピック以降も競技を続けたために少し遅くなったのでしょう
もっと早く4Aが完成して試合で満足のいくジャンプを跳べていたら
北京オリンピックまでに競技はやめていた気がします
だけど、度重なる怪我やコロナ禍での単独練習で、4A完成が遅れてしまったようです
北京オリンピックの代表選考を兼ねた2021年の全日本選手権ではダントツの一位🥇
それでも近年の傾向から北京ではまともに採点されず勝たせてもらえないだろう
事情を知らない多くの国民やファンから三連覇を期待され、
登場するだけで誰よりも注目を集めてしまう存在
ここで負けたら五輪二連覇の栄光も消えてしまって
プロになって試合に出なくなれば
会場を埋め尽くすファンの姿を見られなくなってしまうんじゃないか
そんなふうに感じていた彼はとても怖かったはずです
結果は不運なアクシデントや怪我もあり4位でした
無観客だった北京オリンピックでは、多くのボランティアや記者、カメラマンたちが
試合後の記者会見やエキシビション練習などで羽生選手を見守ることで励ましてくれました
そして、怪我しても4Aに挑戦した勇気や演技の芸術性、会見での言葉や態度に
「北京落ち」と言われる新たなファンが生まれました
鈍いファンのわたしは、プロ2年目になったばかりの人気絶頂期で
ストーカーやパパラッチに粘着され、稼ぐために注目を集めて有る事無い事報道するメディアや
アンチによるネットでの誹謗中傷などの、深刻な問題の続く今
彼が望む自由な生活やまして結婚は、当分難しいんじゃないかと思っていました
羽生選手の幸せをずっと願っていたのですが、
いつ、どうすればそれが可能になるのか、
法律などに疎いわたしには考えても良い知恵は浮かびませんでした
北京での会見以後、たくさん手掛かりになる言葉を送ってくれていたのに‥‥
正確な表現や順序ではありませんが、
「守ることも挑戦」「自分の心を守る選択をしたい」
「自分の選択でファンが離れてしまうかもしれないが、見た時にいいなと思ってもらえる演技をしたい」
「これからもスケートのための選択をしたい」「信じてください」
「スケートに熱の出るような結婚や恋愛だったらいい」というような発言をしていました
それなのに、ショーで発された「幸せを削る」とか「ひとりだ」という言葉に、
まだ特定の誰かとの交際や結婚はないんじゃないかと
自分の願望のフィルターをかけていたんですね
道を極めようとする人、誰も通ったことのない新たな道を歩んでいくのは、孤独なはず
誰だって、たとえ家族やパートナー、友人がいても、何もかも分かち合えるわけないのに
競技選手時代から孤高の存在で、
現在はプロアスリートのフィギュアスケーター、「職業羽生結弦」を背負って表に出るのは
たった一人だから
突然の入籍報告は、
お相手と自分の心身を守るのと、ファンのダメージを少しでも和らげるために
現時点ではギリギリの致し方ない選択だったはずだと思います
自らプロとして一年実績を積んでライフステージを上げ、
ファンが過熱気味の推し活での消費行動や心理的な依存傾向にブレーキをかけられるタイミング
ショーやイベントのない8月初旬の最高に縁起の良い日時に決行するには
さまざまな計画準備をする時間が必要だったことでしょう
「職業羽生結弦」を背負って生きる人と共に生きていくのは
公に警備や生活保障などない分、ある意味で皇族との婚姻よりも厳しいと思われます
交際も結婚も、生半可な覚悟ではできないでしょう
ところで、法律婚を入籍と表現することが増えてきましたが、今回のお知らせに若干の違和感がありました
入籍🟰結婚というわけではないからです
ファンブログや旧Twitterを読んでいくうちに、入籍にいくつもの意味があるのに気づきました
・結婚して自分かパートナーどちらかの姓で新しく作った戸籍に入る
・養子縁組で誰かの子になるか誰かを子にする
・夫婦養子になる
自分と新しい家族を守るために、「羽生」の姓を手放して、
「職業羽生結弦」とプライベートな自分を切り離すのも、
選択肢としてありうるということです
本人やご家族はもちろんファンにとっても大切な姓ですが、
現状ではいくら注意を払って生活していても、新しいご家族を長く隠し通せないでしょう
人目を憚らない自由でのびのびした生活がおくれることのほうが
削ることを覚悟していた、大切な幸せといえるのではないでしょうか
新築の高級マンションを購入したとかいう週刊誌ネタは
以前から、もし本当ならご両親やお姉さんのためかもしれないと思っていました
彼のことですから、住居にも用意周到な対策をしていてもおかしくない気がします
以上、自分勝手な妄想ですが、自分が今回のことをうけとめるための考察なので、
とりとめもない内容になってしまいました
気分を害されたならすみません
もっと美しく生きていきたいのですが、これが今のわたしです
嘘はつきたくありません
これから羽生選手に自由な時間が増えていって
心からの幸せをいっぱい感じられるようになってほしい
ここに書いたことなんか笑い話になるくらい、新たな幸せで上書きしてくれたら嬉しい
ゆづ、自分の幸せのための決断と、ファンにもできる限りの配慮をしてくれてありがとう
これからも、健康でスケート⛸️や他のお仕事を頑張って、公私ともに幸せになってね
これからは、あなたもファンも、今まで以上に自分自身を大切に、よりよく生きていける気がします
わたしも、リアルな人生の主人公として生きながら、遠くから一人のファンとしてあなたを応援しつづけたい
自然災害や戦争や紛争、疫病などは、日常を激変させてしまう
平和な世の中でないと、アイスショーなどであなたが輝く活動は実現できなくなってしまう
よりよい未来にしていくためにも、自分自身や身近な人たちをもっと大切にするとともに、
少しでもみんなが生きやすい世の中になるように、できることから少しずつ実行していきたい
あなたの応援以外何も続かなかったけれど、もう少し強くなっていきたいです