自分のコンプレックスを上回る「前向き君」になる方法 | 人は何に惹きつけられるのか。

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「俺なんていつもダメだ・・・」とか、「どうせうまくいかないよ・・」
なんて言うのが口癖になっていると・・・人は集まってこない。

そりゃあそうですよね。ネガティブなエネルギーが充満していてはだれも
近寄りたくないですよね。

まあ一方で、小さな問題も笑ってすましちゃう人、いつもニコニコしている人ってのはポジティブな印象で人気がありますよね。


だからポジティブになろうぜ!! とか。
そんなことは分かってる。と。よく聞く話だし。

それじゃあ、どうやって自分のコンプレックスを上回る「前向き君」になれるのか。


どうしたら自分に自信をもてるようになるのか。
今日はそのひとつのテクニックを。


それは「自分の長所だけを伸ばす」。
裏をかえせば、短所はさしあたって無視するということ。


卓球の王者といえば今も昔も、中国。
だけど、中国の選手ってバックハンドが苦手ってのは有名らしいんですよね。僕は知らなかったけど。

バックハンドは苦手。だけどフォアハンドは得意。
だからフォアハンドをひたすら練習しまくって「神」の領域まで高めた
からこその、王者の位置を不動にしている、って言われています。

得意分野をひたすらひたすら磨き続けたからこそ、自信を持って試合に臨めるんですね。


僕らはどうも、まず自分の短所に気づくのが得意でそれをどうにか
平均値まで上げよう、上げようとしているうちに、
いつの間にか長所を忘れがちになってしまう。

そしていつまにか、「すべて平均的」な人間が誕生してしまう。

そんなところってあると思います。

でも、それは違う。

自分のいいところを見つけて、そこで勝負する。

音楽、運動、スケジュール管理が得意、本を読むと止まらない、
お酒が好き、

なんでもいい、

だれにでもピカっと光る部分というのはあるのです。

自分の得意分野があれば、とことん打ち込んでみる。

不思議なもので、何かに打ち込んでいる人は魅力的に見えるもの。

また、好きなことをやっていたり、話したりしているときに、脳内に快感ホルモンが出るのは有名な話。

付け焼刃や、義務的に仕込んだテーマじゃ、話しててもなにも楽しくないけど、

自分が興味もって勉強したことなら、ノリノリで話せますよね。

なんでもいい、打ち込めることを見つけたら遠慮せずにハマる、深堀りする!

それがいつか自分の自信につながっていくのです。

そういう人って魅力的だし、自然と人も惹きつけるんですね。