「君、センスないんじゃない?」からの逆転法。 | 人は何に惹きつけられるのか。

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「ザ・マネーゲーム」からの脱出。あなたが輝くブランディングの方法・楽しみながらお金と幸せを引きよせる!

一念発起してやる気バリバリで始めた新しいこと。

想定するは明るい未来。「これはいける!」と思って始めたこと。



ところがやってみたら案外うまくいかない。

いきなりどん詰まりになってがっかりしそうだ。



あれ?オレ、センスないんじゃない?

周りを見ると、もうどんどん進んでいる。



あれ?あれれ?

気持ちだけ走って、結果が追いつかない。

そんなとき、どうするか。



将棋の羽生名人の言葉がある。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。




うーん・・・。

やっぱりこのレベルの人が言うと説得力がちがう。


そう、そのとおり。
「気合でスタート」の次は「継続」のステージ。

意気込みだけじゃあ続かないもんね。


センスがある人は最短最速で結果を出すかもしれない。

でもセンスがある人だけが結果を出すわけじゃない。


センスがなければ研究すれば良いじゃん。

少し期間を長くとって研究すれば良いじゃん。

諦めなければ大丈夫。

羽生さんだって「それこそが才能」と言っている。



学問というものがある。


センスがいい人たちの叡智が集まったものが学問なんだから、それを学べば、自分にもその叡智が移転する。


学べば必ず何かは変わる。


そして、センスの良い人達だけが最終的に活躍するわけではないことはこれまでの体験でご存知あると思う。