本当は3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月、帰国後2ヶ月後で記録しようと思ってたけど、6ヶ月ははバタバタの最中ですっ飛ばしてしまったので8ヶ月の感想を…
旅行記も途中ですが、ちょうど長男と電話もしたので、イタリアで会った感想も含め記録します。
中間のテストが終わって一旦暇になったと、共有キッチンの掃除をサボっていたとかで、スマホをおいてコンロ掃除をしながらタラタラ話をしていると、途中フラットメイトも話に入ってきたり(前日にフラットメイトみんなで明け方まで飲んでたらしく、飲み過ぎのフラットメイトは飛び込み競技をみてゲラゲラ笑ってました)何となく普段の様子が見えて楽しそうでした
前期の女の子たちもすごくいい子だし、色々助けてくれていたけど、長男曰く、どの世界でも女子は群れるとの事で、一緒に遊びに行ったりする機会は少なかったそう。
その子達と入れ替わって入ったのがデンマークとオランダの男の子と女の子(群れない女子)で、暇があれば、バール行こう!飲みに行こう!サッカーしようと誘ってくれるそうで、長男はかなり忙しそうです
そういうわけで肝心の学問の方は…
聞いてビックリ、取得単位は控えめの様子…いや…何かやたらと出掛けてるなとは思ってましたけど…
取得上限は大学によっても違うけど、他国で取りまくった子の半分程度です
その話を言うと、「あーすごい勉強したんだろうね。拍手を送りたい」と
帰国して卒業が危なくなることはないと言うけど。
どうなんでしょうか。
まぁもう今更だし、本人に任せるしかありません
語学については、本人によると英語力は多分伸びてないと
結局ヨーロッパの人達にとって英語は第二言語なので、捏ねくりまわした話をする人もいないので、相手の言いたいことを正確に理解して、言いたいことを伝えるかだけと。(もちろんみんなの方がずっと上手な英語だとは言ってましたが)
国を超えて人が動いてる世の中で、国内ですらアクセントはそれぞれありますしね。どこでもやっていけそうという自信は持てたという成果でしょうか!
イタリアに留学する前からこのことは聞き及んでいて、英語がのびないのは想定内なのですが、就活にむけて英語の試験を何かしら受けようとは思っていたらしく…
TOEICの簡易版テスト?の予測点数では900は越えそうなのでIELTSではなくTOEICを受けるそうです。IELTSは0.5刻みで、長男も留学前に3回受けてますが、すべて6.5だったので、7をとる不確実さより、TOEICの方がお得とふんでようです。確かに見てみるとざっくり、TOEIC900=IELTS7.0=TOEFL 95=英検1級くらいらしいので、そうなのかもしれません。でも結局は他の人もTOEICなのだから、IELTSがんばった方がいいのでは?と思うけど、就活はまったく分からないので口は出さないでおこうと思います。
ちなみに…就活の方針もほぼ何も立っていません…
そういう意味では一番の進歩はイタリア語なのかな?
本人はまだ単語拾って聞いて、単語並べて話してるだけと言っていますが、旅行に行ったときも通常のやり取りはイタリア語だったので。ほぼ初心者からのスタートでもここまでコミュニケーションとれるようにはなるんだなぁと。大学含めて普段はほぼ英語で過ごしてると言うし、ここは私の想像以上でした※私がイタリア語まったく分からないのもあります。
まぁそれほど勉強熱心ではない子が、イタリアに留学に行った結果としてはこのくらいなのかも知れません。
何事もどこに目標をおいて行動するかですね💦留学することが目標になってしまっていたのかもしれません(本人の満足度は高いはずなので、是非それを自分で言語化してほしいとは思います)
でも間違いなく彼の人生で、一番悩んで一番楽しんだ濃厚な時間になったことと思います。生きていく力を付ける手伝いが出来たと親としても思っています円安はしびれたけど…
さぁ、次男は何を目標にするのかな?
次男も長男と同じ塾に通い始めました。部活とあわせて急に忙しくなった気がします。
まだ進路も絞れてないし、やる気も起きてませんが(うちの子供達ってどうしてこうなんだろう…)、とりあえず今年中には文理選択を迫られるので…何となくでも絞れると良いですが!いや、絞らなきゃいけないのですが!
ダラダラ書いてしまった…
次こそはトリノ編
おねえにゃんのでっかいパラボラが邪魔で眠れないニャ