2024/5/14
注文したウッドチッパーは営業所止めなので引き取りに行ってきた。
木箱は約100kgあるのでフォークリフトでサイドドアから積み込んでもらった。


箱を降ろすのに近所からフォークリフトを借りてくるのも面倒。
車載のまま開梱します。
箱をバラスのは割と簡単。



そのまま車内でタイヤとスタンドまで取り付けてから二人掛かりでラダーを使って降ろした。
この状態だと鉄カブ程度の重さだが、バランスが悪いのでおっかなびっくり。


降ろしてから投入ホッパーや排出口を取り付けて組み立て完了。
今日の作業はここまで。



5/18
エンジンオイルとガソリンを入れたら、エンジンはあっさり始動した。
斜めのシリンダーからホンダの汎用エンジンを真似た構造なのが判る。
というより、デッドコピーです。
リコイルスターターの引き方向が逆なだけで、その他の部品配置はクリソツですよ。

業界標準となったOHV傾斜シリンダーの話はこちらで

 

 


しばらく暖機運転したが、異音も無いので早速試運転。
裏庭に置いてある剪定枝を処理する。
防護眼鏡またはフェイスガード、マスクと耳栓は必須アイテム。

松のように枝が四方に広がっていると中に入らないので、太枝切りハサミが必要。


スペックでは最大径100mmまで処理可能となっているが、Φ50mm以上になると一気にチップにはならないので少しづづ削っていく感じ。

それ以下の剪定枝程度ならバリバリ一気に砕ける。
梅やバラなど棘がある枝の処理には最適だ。

息子に枝切りを手伝ってもらいながら合計2時間半の作業。
リヤカーに載せたフレコンに3台分のチップが出来た。



庭にまいてみる。
思ったより量が足りない。


トマトの通路にもまいて歩きやすくする。


松の枝と葉はヤニが多いので歩行専用の場所で「松葉ロード」にする。
好き嫌いはあるが、松の匂いがする。


保管用のカバーはカブ用のMサイズバイクカバーがぴったり。
小型の耕運機と乗用草刈り機と共にカーポートに並べる。


邪魔な木の伐採や枝の剪定では、木の始末に苦労していたが、嵩の多い小枝の始末はこれでばっちり。
ウッドチップも沢山できるので、庭にまけば草よけにもなるし。

問題は、本体が結構重いので車載が一人では危ない事と、出来たチップの運搬には軽トラが欲しいなぁ。