★10 | 友膳のブログ

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また週末が雨予報・・・
何週連続ですかね😔

そんな、どんよりした気持ちを晴れやかにしてくれるお酒が今日のオススメキラキラキラキラキラキラ

友膳お馴染み会津 喜多方の銘酒「喜多の華」、4代目蔵元が醸す10年目のお酒ビックリマークビックリマーク



喜多の華 ★10 純米吟醸生原酒

です🤩

喜多の華酒造場4代目蔵元、星里英さんが、蔵に入ってから1年目から任され醸し続けて、今年が10年目。
そんなメモリアルな一本ですキラキラ

里英さんは、喜多の華酒造場の三人姉妹の長女として生まれましたが、学生時代は、家業を継ぐことは考えず、大学卒業後、東京の印刷会社に就職。

その後、3代目蔵元杜氏のお父さんに頼まれ、試飲イベントの手伝いに行くことがしばしば・・・
その時、お酒の知識がほとんど無く、お客さんの質問にまったく答えられなかったそうです。
そこから、お酒の勉強をしたいと考えるようになり、2010年、26歳で東京農業大学醸造学科の短期大学部に入学。
2013年より喜多の華酒造場に入社しました。

蔵に入って1年目。
福島県の「清酒アカデミー」でも学び始めた里英さん。

そこへ、「なんでもやってみよう」精神の持ち主 お父さんが、いきなり里英さんにタンク1本の酒造りを任せました。

1年目から1本タンクを任された時は必死だったそうです。
それが大きな経験になり、震災、コロナ禍と困難を乗り越え、そのタンク1本のお酒が10年を迎えました。

そんな10年の思いがこもったお酒。
以下は、里英さんのコメントコメントですキラキラダウンダウンダウンダウン

蔵に戻った2013年から毎年タンク1本仕込ませてもらってきた「喜多の華」☆版は会社員時代に日本酒を飲む人が少ないこと、日本酒の置かれている店が少ないことを目の当たりにし、もっと日本酒を知ってもらい飲んでもらいたい。日本酒を知るきっかけの1本を造りたいと、当時の喜多の華では造っていなかった「甘くて酸味がありかつ香りが華やかな酒」を目標に仕込んできました。
9年間、毎年ラベルのカラーチェンジと年数を☆の数で表すことで、年度違いでの楽しみや手をのばしてもらえるきっかけをになればと取り組んできました。9年分の思いをひとつに10年目からは「喜多の華」☆版の認知度向上の為、ラベルを統一します。この先も日本酒を飲む方が増えてほしいと云う思いは変わらず、米違いや酵母違いなどシリーズで出荷できればと思います。今後とも「喜多の華シリーズ」をどうぞよろしくお願いいたします。
まずは10年間続けてきた五百万石50%×タカネミノリ55%の生原酒を例年通り販売します。
キラキラキラキラキラキラキラキラ

グレープフルーツのような爽やかな香りと口当たり。
優しくも瑞々しい旨味が広がります。
後味は、程よい辛さで喉越しのキレ二重丸
バランスのとれた上品な一杯ですキラキラ

今年2月に蔵見学させて頂いたのですが、お忙しい中、笑顔で迎え入れて下さりました😌

そんな里英さんの人柄もお酒から感じられます☺️

GW明けの働いた一週間。
一杯いかがですかはてなマーク

ご来店、お待ちしております🙇