逃避行の果て、別れ
泊襄の戦いから逃れた二人
摘星ちゃん意識を失って傷を負い、同じく渤王も矢傷を負っている。
原作ドラマ共に、直ぐに朱温（梁帝、ドラマ：楚馗）による追捕令がだされ、多くの兵たちが街道を捜索する中、渤王は摘星ちゃんの安全を第一に、最初に彼女の傷の手当てを行ってから、街道を避けつつ、晋国へと送り届けようとします。
前回まで逃避行の行程を記載してきましたが、今回は別れの場面
ここも、ドラマと原作では異なっています。
このあたりでYUZが原作で印象的なのは、星儿の呟き
”「狼仔が恋しい、貴方は？」”
この言葉はドラマでは流れの関係で出てきてはいませんが、原作では星儿が最後に狼仔・渤王に向って言った言葉です。
この世間とは隔絶した雪山の中で、摘星ちゃんは確かに渤王の中に狼仔を見ていたが、
渤王は狼仔の姿を隠し、そっと去って行く。
狼仔、この言葉は単なる呼び名ではなく、良心そのもの
本当にキュンとするシーンです。
ドラマでは、これらのシーンの代わりにこのシーンや
このシーンで、二人の気持ちを表現しています。
この辺の表情も感情が出ているようで良いのです
о(ж＞▽＜)ｙ ☆
次回も別れの場面の予定ですo(^▽^)o
