ヨガの八支則〜アシュタンガ〜中編 | momo's blog

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沖縄で眉毛サロンしてます❊

 

こんばんは、momoです。

今日の沖縄は快晴でした。



ブーゲンビレアがとても綺麗でした…!


 

さて、昨日はアシュタンガの前編としてヤマ(禁戒)の項目を紹介させていただきました。

今日は中編として、アシュタンガの8つの項目のうちの2項目目を投稿していきます。

 

2.ニヤマ(勧戒)…生活規範

 

①シャウチャ(清浄)

自分の体と心をいつもきれいな状態に保つ。

臭いもの→毒。家のトイレの掃除(一番汚い部分)を黙ってやる。

 

②サントーシャ(満足・知足)

今あるものに常に満足すること。ヨガの基本的な思考の一つは因果律。今置かれている状況は先に何か原因があり、ここに理由があって必然であると考える。なのであるがままそれ自体で完璧。

 

③タパス(鍛錬)

精神鍛錬のために困難なことを実行する。学ぶことを続ける。悪い習慣を断ち切る→テレビを見るのをやめる。

 

④スヴァディアーヤ(自己探求・学習)

心を調える働きを持つ・心をいい方向に導いてくれるような書物を読む。自分の内面の追求をやめない。

 

⑤イーシュワラ・プラニダーナ(信仰)

唯一絶対なる存在に信仰心を持ち、それに祈りを捧げる。万物に対して感謝と尊敬の気持ちを持ち、献身的な心を持って生きようとすること。自分ではどうすることもできないことを受け入れ、身を委ねること(自然の力・時代の変化など)

 

以上がニヤマの項目でした。

①シャウチャを調べると(心をきれいな状態にするためかと思いますが)「受け入れがたい人がいたら、攻撃するのではなく、距離を置き反面教師として自分の精進にする」と書かれてありました。私は過去を振り返ると、ある相手に対してもっと早めに距離を置くべきだったな。。と反省したりします。トイレ掃除を積極的にするというのは、ヨガの先生のMikaさんから教わったことです。自分が黙って積極的に掃除をしていると自分の周りの態度・行動が変わってくるとのことです。

 

③タパスもとても興味深い項目です。分かりやすく言うとテレビを見る時間を自分の学びの時間にしなさいということです。私はこの項目を教えていただいてからはこれまで暇つぶしでテレビを見る時間をやめました。youtubeで好きなチャンネルを見たりすることはありますが、youtubeのいいところは1つの番組が15分程度で完結するので作業の合間で好きなタイミングで楽しむことができることだと改めて感じています。(話題が逸れてしまった…)

本を読んだり、youtubeで興味のあるジャンルのチャンネルで学ぶ時間を作るようになりました。

 

昨日紹介したヤマ(禁戒)と、ニヤマ(勧禁)の項目では少し意味が重なるような部分もいくつかありますが、どちらも生活の中で心がけるということです。この2項目がヨガの根となるとても大事な生き方になります。

 

明日の後編は3〜8項目を(できたら)最後まで紹介したいと考えています。

3項目からはヨガのよく持つイメージにある様々なポーズをとる体位法からの紹介からしていきます。

今日も読んでいただきありがとうございました!

 

 

momo