『英語が苦手なわたしの発音で
だいじょうぶですか?』
誰かの質問はみんなの質問!
そしてこちらがいただく質問No.1!
ママの声は魔法のスパイス
不安ですよね…
英語の仕事をしているわたしでさえ不安でした
でも大丈夫!
むしろお母さん、お父さんが読んでくれるから、
歌ってくれるから良いんです
昨日の残り物や冷凍食品だらけでも
お母さんのお弁当って
なんだか特別じゃありませんか?
栄養バランスも、出来立てのおいしさも
給食の方が優れているはずなのに…
『ママが自分のために
お弁当箱を詰めてくれる時間』が
スパイスとなって特別感に繋がっています
読み聞かせもいっしょ
CDの方が流暢できれいな発音だったとしても、
『お母さんやお父さんが
自分のために読んでくれる時間』がやっぱり特別
発音の良い悪いを越えた
聞き慣れた声の安心感がお子さんに英語を届けます
関西弁でテンポ良く進むおはなしで、
すっごくおもしろいんですが、
関西の方が聞いたら
「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!」
と全力で突っ込まれるレベルでたどたどしい
関西弁でかかれているお気に入りの本、もう1冊
うまいもんフライヤーズより
ものがたりも1文も長め
一発目、読み手として撃沈…苦笑
子どもたちが嬉しそうか、がだいじ!
こんな自分の姿から
「自分の発音が心配で
英語絵本を読む勇気が出ないお母さんって
こんな気持ちなのかも!」
って感じたほど
でも子どもたちは誰一人
そんなこと気にしてなかったし
(そもそも正しい関西弁を知らない)、
子どもたちが「もう一回!」って持ってくるし、
まぁいっか…
とその感情はあっという間に
どこかへ飛んでしまいました!
同じ日本語とはいえ
初見ではつっかえつっかえだったし
なんとなく試行錯誤しながら読む感覚が
英語絵本を読んでいるときと重なったのも事実
「わたしの発音で大丈夫かな?」と
不安になることがないわけではありませんが、
ママの声だから届くものがたくさんあります
子どもたちはうまいかへたかなんて気にしていない!
だっておはなしがおもしろいから
お母さんの声が心地よいから
(ふだん怒ってばかりでも読み聞かせしながら怒れません!)
英語だとなぜか気にしがちだけど
これでいいんじゃないかな?
もっとリラックスして
絵本を楽しんでいきましょう~!
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