店には「おもちゃ売り場」があり、そこはもう、やりたい放題の場所になっていました
整理しても追いつかず、土日祝、長期の休みの時は最悪。
その当時、凄く人気のあった「スクイーズ」なおもちゃ・・気付くと床にぷにぷにしたカラフルな物体がそこら中に落ちている・・
残骸だらけ。凄い勢いで握って遊んでいたのでしょう。
最悪な場合、おもちゃ売り場以外の所に隠すように置かれています。
床に転がって遊ぶ子供。ボールをついて遊んでいる子供。
箱からおもちゃを出して床に広げて遊ぶ子供・・・かじっている子供・・・
もちろん、そこには親はいません。でも。仕方ないですよね。
そこで遊んでてくれた方が親も助かる。わかりますわかりますとも
でも、問題はそこじゃない親の対応
買い物が終わり
親 「帰るよー」
子 「壊しちゃった」
親 「いいから帰るよ」
と、子供から壊れたおもちゃを取り上げポイッと売り場に投げる
私 「マジか・・・・」
他にも
子供が乱暴に扱い、「ボキッ」と明らかに誰でもわかるような壊れた音がしたのに
親 「ほら壊すよ(棒読み、目線は違う方)帰るよ」
いや、もう壊れてるけど・・
更にはヨチヨチ歩きの子を放置
近くにはエスカレーターもある。
しかも10分、20分の放置じゃない
こちらも気がきじゃなし、エスカレーターの方に行ったのを引き戻したり、そんな中、迷子の子もくるしw
よちよち歩きの子の親はさらに時間がたってから
親 「遊んでくれてありがとうございますぅぅぅぅブリブリ」
ってきました・・・どうやら隣の店で買物していたらしい。
保育園じゃねーーんだよ
迷子の親は店内放送後、やってきましたがキレッキレ
「隣で買い物してただけなのに」
と捨て台詞を吐いていきました・・・
余裕がない親が多いのか、自分もそうやって育てられて来たのか、時代の流れなのか・・
接客業は簡単そう、楽そうと言われますが、精神的にも、体力的にも、皆が考えているほど楽ではないです
その親が、その方の親と来店されたんですが、まさに
「この親にしてこの子あり」で思わず笑っちゃいました
代々受け継がれていくのでしょうか・・・