香嵐渓のキツネノカミソリ① | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

香嵐渓

(愛知県豊田市)

矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。

香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、

現在では全国有数の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。

足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。

(ツーリズムとよたより)

 

 

エビネの森から車で10分程の場所にある

香嵐渓に行きました。

紅葉の季節以外は空いているかと思いきや

水遊びに来ている人がたくさんいて

賑わっていました。

 

 

 

私が訪ねたのは巴川ではなくお隣の飯盛山

紅葉の時期にはライトアップされ

山全体が燃えているような絶景が広がる紅葉スポットです。

 

 

 

 

 

駐車場は混雑していましたが

こちらはとても静か…

誰もいません。

 

 

 

 

 

今年の春も

春の妖精「カタクリ」に会いに来た場所です。

 

 

 

 

太子堂

飯盛山中腹に建つこのお堂は、

聖徳太子の恩徳をたたえて1931年に大工さんたちの組合が建立されました。

 

 

青モミジが映える散策路は

飯盛山山頂へと続いています。

 


 

 

 

 

春にはカタクリの花で埋め尽くされていた場所ですが

カタクリは花が終わると地上部は枯れてしまい

翌年の3月、まだ植物が活動を開始しない3月に芽を出し、葉を開き

3月の下旬に一斉に開花します。

 

 

 

 

一方キツネノカミソリもこの地に大集落を作り

カタクリの生育を妨げる厄介者とされ

毎年除去作業が行われているそうです。

 

そんなキツネノカミソリですが

うまく棲み分けして共存できるといいですねニコニコ

 

 

 

つづく

 

 

 

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