⑥鶴ヶ城さくらまつり
福島県会津若松市
鶴ヶ城城址公園は約69,000坪の敷地内に、本丸を中心に天守閣、茶室などの建物が再現されています。
内堀より内側のエリアは、戊辰戦争当時の縄張がほぼ残されていて、昭和9年(1934)に国の史跡に指定されています。
公園内には約1,000本のソメイヨシノの桜が植えられ、「桜の名所100選」に選ばれています。
(会津若観光ビューローより)
2日目最初に訪れたのは会津若松城(通称鶴ヶ城)
鉄分を多く含んだ赤瓦を用いた天守閣が印象的です。
2,3日前に咲き始めたばかりの鶴ヶ城の桜ですが
一気に満開を迎えていました。
やはり陽が差してくると桜がより美しくなりますね
鶴ヶ城に来たのは2度目ですが
やはり天守閣からの眺めは外せません。
東側に会津磐梯山が展望できました
ズームにしてみると
磐梯山と、白いポールの先にある山が白虎隊で有名な飯盛山です。
北側には飯豊連峰
まだ真っ白な雪山が展望できます。
天守閣前の広場にはお茶席や屋台も出ています。
西側には鉄門と千飯櫓
桜の回廊もありました。
黒船が現れ世間が揺れる幕末。
会津が全国に知られているのは、この時期の戊辰戦争が大きな要因です。
戊辰戦争は1868年・鳥羽伏見の戦いから始まった日本最後の内戦で、旧幕府軍と新政府軍が激しく戦いました。
会津は旧幕府軍として最後まで抵抗しましたが、最後には降伏することになります。
悲劇で知られる白虎隊や新選組など、多くの英雄が活躍し、その命を落としたのもこの戦争です。
鶴ヶ城天守閣内は郷土博物館として会津の歴史や文化が紹介されていました。
鶴ヶ城の悲しい歴史を少しだけ紐解いたあとは
ソフトクリームで休憩
鶴ヶ城をバックに桜ソフトをいただきました
次は石部桜、その後飯盛山に行ってきます🚘
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