④南湖神社の楽翁桜
福島県白河市
南湖公園内にある白河藩主・松平定信公を祀る神社で、大正11年に渋沢栄一翁の援助のもと建立されました。
境内には定信公の遺品や渋沢翁の書を収めた「南湖神社宝物館」があります。
また、境内に立つベニシダレザクラ「楽翁桜(らくおうざくら)」は
定信公が南湖を築造した際に植えたものといわれ、樹齢約200年と推定されます。
名前は定信公の号から取られたもので、紅色が濃く、小さい可憐な花をたくさん咲かせます。
(ふくしまの旅より)
南湖公園の一角にある南湖神社
この神社の境内を彩る楽翁桜に会いに来ました。
樹の姿はベニシダレザクラの一種とみられ…
紅色が色濃く、小さく可憐な花がたくさん咲く
珍しいものといわれています。
樹の太さは250cmを超え、
一部の枝は地面にまで垂れ下がるほど伸びています。
手水鉢に映り込むしだれ桜と龍がかわいくて
撮ってみました
翠楽苑
松平定信(楽翁)公の庭園思想を受継ぎ、南湖公園内に造られた「池泉回遊式日本庭園」。
園内を一望できる「松楽亭」や、南湖・関山を借景できる茶室「秋水庵」があり、
有料ですが呈茶も楽しめます。
南湖神社に参拝した後
翠楽苑にも立ち寄りました。
池の畔に佇む書院造りの建物は松楽亭
正面には手入れの行き届いた日本庭園が広がっています。
池の周りを一周する途中
万葉の小径に山野草がひっそりと咲いていました
岩八手
ヒマラヤ雪ノ下
岩団扇
貝母
三叉
石楠花
名札が漢字で書かれていたので
調べることなく記載できました
時間が経つのも忘れて山野草を撮っていたので
三春町まで大急ぎで向かうことになってしまいました
次は三春滝桜のライトアップに行ってきます🚘
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