祐徳稲荷神社
佐賀県鹿島市
京都の伏見稲荷大社、茨城の笠間稲荷神社と共に「日本三大稲荷」に数えられている神社です。
主祭神は、倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ:生活全般の神様)、
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ:技芸上達あるいは福徳円満の神様)、
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ:交通安全の神様)です。
境内は、楼門や神楽殿、本殿などで構成され、豪華で鮮やかな外観から
「鎮西日光(ちんぜいにっこう:九州の日光東照宮)」と呼ばれています。
(鹿島市公式観光サイトより)
楼門と御本殿
太宰府天満宮を出る頃から降り出した雨
祐徳稲荷神社に着く頃には本降りとなっていました
祐徳稲荷神社の年間参拝者は約300万人にもなり
九州では太宰府天満宮に続く人気の神社となっています
御神楽殿
御本殿には向かって左の階段から上がり
右の階段から下りてきます
息を切らしていざ御本殿へ…
(写真はお借りしました)
有料ですがエレベーター(右端)で
楽々御本殿に参拝することもできます
周りは靄がかかって眺望はありませんでしたが
反対側の山には外苑東山つつじ苑があり
山すそには藤棚や菜の花、コスモス、桜など
四季折々の絶景が楽しめます
御本殿直下には銀杏の木
山全体が紅葉の名所にもなっています
御本殿は絢爛豪華な装飾が施され
倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)
大宮売大神(オオミヤノメノオオカミ)
猿田彦大神(サルタヒコノオオカミ)が祭られています
この三神は、一般に稲荷大神と呼称され、
衣食住を司り生活全般の守護神として尊崇されています
御本殿から階段を上っていくと奥之院があり
そこからは有明海も展望できるようです
楼門から外に出て
日本庭園にも行きたかったのですが
開園時間は16時までで閉園となっていました
夕暮れが近づいて
暗い写真ばかりになってしまいましたが
祐徳稲荷神社はまたいつかもう一度参拝してみたい
心に残る神社でした
次はいよいよ長崎ランタンフェスティバル
いったんホテルにチェックインしてから
各自または添乗員さんと一緒に長崎の会場を回ります
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