東北4大まつりと月山フラワーハイキング⑧ | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

秋田竿燈まつり

秋田県秋田市

竿燈まつりは、約270年もの歴史をもつ国重要無形民俗文化財で、

長い竹竿にたくさんの提灯を吊るした「竿燈」を、「差し手」と呼ばれる腕自慢たちが

手のひら、額、肩、腰に乗せ、絶妙なバランスで操る伝統的なおまつりです。

竿燈全体を稲穂に、吊るされた提灯を米俵に見立て、五穀豊穣を祈願します。

(ときめく、とうほくより)
 

 
18:50いよいよ竿灯まつりが始まります。
私たちは中央分離帯に特設されたひな壇で観賞します。
 

動画もあります

 

 

 

 

 

笛の音と同時に竿燈を立ち上げます。

竿燈が上手にあがると「ドッコイショー、ドッコイショ」という掛け声で盛り立てていきます。

 

動画もあります

 

 

 

 
 
中央分離帯の木がちょっとおじゃまでしたが
夏の夜空に一斉に立ち上がる約280本の竿燈はとても美しく
ねぶた祭とはまた違った迫力がありました。
 

動画もあります

 

 

 

 

 

米俵を模した提灯には、町内の象徴となる町紋が描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

協賛企業のロゴが入った提燈もたくさん見かけました。

これだけ大きな夏祭りを維持していくためには

たくさんのスポンサーがあってこそ成りたっているのでしょうね~

 

 

 

 

 

 

 

竿燈の長さは5mから12mで、最大で46個の提灯を吊り下げた竿燈は50kgもの重さがあります。

大きな竿燈を自在に操る差し手の技は、力四分、技六分と言われ、日々の訓練とバランス感覚が必要です。

秋田っ子は幼少の頃からほうきで練習をしてきたそうです。

 

休憩を入れて3回演技が行われ

20:35からはふれあい竿燈

観客も交えて竿燈に触ったり写真を撮ったりできるようです。

私たちはこれから鶴岡まで移動しなければならないので

急いでバスの待機場所まで向かいました。

 

 

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