旭川冬まつり
北海道旭川市
2月の平均気温が氷点下(氷のできる温度)と、厳しい寒さに包まれる旭川。
暦の上では春が始まる“立春”を迎えた2月上旬、“雪と氷とあかりの祭典”をテーマに旭川冬まつりを開催しています。
豪雪地帯の旭川は、『ドアを開けると雪がいっぱい!』と、一晩で驚くほどの積雪も珍しくありません。
そんな大量の雪を “困った~” “大変だ!” ではなく、子どもたちにも大人にも夢と希望のつまった、
元気で力のある雪の像を作ろう!という声から、旭川冬まつりが始まりました。
1960年(昭和35年)から60年以上続く北海道の冬を代表する大イベントのひとつとなり、
会場には世界最大級の大雪像(メイン雪像は幅140m×高さ20m)をはじめ、市民が有志で作った雪像が並びます。
(旭川冬まつり公式サイトより)
旭川駅前のホテルにチェックインした後
タクシーに乗って石狩川の河川敷で開催されていた
旭川冬まつり:旭橋河畔会場に行きました
大雪像のステージでは
19:10~「雪とあかりのナイトショー」
~空へと続く、私たちの願い~
後ろの方だったのでよく見えませんが
EOS DANCE STUDIOさんのパフォーマンスがはじまりました
そのあと19:15~
プロジェクションマッピングが開催されていました
ステージイベントが開催された大雪像のテーマは
「みんなの想いが溢れる冬」
陸上自衛隊第2師団さんが制作されました
会場の周りには子供たちが作った雪だるまや…
地元企業が提供して制作された
バルコニー雪像
「旭川が大すき」
「冬めしフェス」
キッチンカーや屋台が勢ぞろいしていました
「中雪像・小雪像」も力作ぞろい
さっぽろ雪まつりは場所が狭くてちょっと窮屈でしたが
どの雪像も広い会場にダイナミックに建っていました
今年の一番人気は
ロングすべり台「阪急スライダー」
阪急交通社さんが協賛して制作された長さ100mのすべり台です
大人も子供も乗り放題
みなさんとても楽しそうでした
阪急スライダーのほか
スノージップライン、雪の迷路、チュービングコーナー、
はたらくきかいにふれあい体験などなど…
いつか孫を連れてきたい
とっておきの冬まつり会場でした
そしてもう一つのイベント会場
平和通買物公園会場で開催中の
2023年氷彫刻世界大会を見に行きました
つづく
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