京都 秋の特別拝観 2022…八坂庚申堂 | yuyuパンダのおでかけ日記

yuyuパンダのおでかけ日記

移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

紅葉京都 秋の特別拝観 2022紅葉

秋深まる11月下旬

「そうだ京都、行こう」

また今年もJR東海ツアーズの秋の特別拝観を予約して

京都のお寺めぐりに出かけました

 

 

特別拝観の行程は…

1日目:高台寺・青蓮院門跡・金戒光明寺(特別日中拝観)・建仁寺(時間外貸切特別拝観)・梅小路公園(ライトアップ)

2日目:柳谷観音上書院特別拝観・旧竹林院/滋賀院門跡秋のライトアップ 

 

今年も車で京都に来ましたが

ホテル近くの駐車場に留め置きして

紅葉の名所をあるくことにしました

 

 

 

スマホのグーグルマップを頼りに東山へ…

八坂の塔(法観寺)が見えてくると京都に来た~!と実感します目

 

 

 

最初の紅葉めぐりは高台寺でしたが

寄り道をして八坂庚申堂の門をくぐりました

 

 

 

八坂庚申堂は日本三庚申(他に東京・浅草寺、大阪・四天王寺)のひとつとされています。

 

 

 

 

 

 

 

八坂庚申堂に入るとすぐに、

本堂などに吊るされたカラフルなお手玉のようなものがたくさん目に飛び込んできます。

これが「くくり猿」と呼ばれるお守りです。

 

 

 

 

 

 

 

くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。

走り回る猿を人間の「欲望」に例え、猿が手足をくくられて動けない=欲望を抑えるという意味があります。

願い事をかなえるためには欲望を抑えることも必要という意味を持ち、このくくり猿に願い事を書いて吊るすことで、

「一つ欲を我慢することで願い事が一つ叶う」といわれています。

(じゃらんニュースより)

 

 

 

 

 

また庚申信仰は猿を神の使いとしているため、

境内には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿も祀られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

境内に鎮座しているびんずるさんはお釈迦様の弟子

その像を撫でると病気を治す功徳があるとされています。

 

八坂庚申堂のくくり猿は

映えスポットとしても人気のようでしたカメラキラキラ

 

 

 

 

 

ここは二寧坂

この坂を下った先の小高い丘に高台寺があります

 

観光客が少ないように見えますが

実は人波が途切れるのをしばらく待っての一枚

外国人観光客も増えましたが

修学旅行の学生さんが多かったのが印象的でした

 

またしばらく京都の紅葉旅に

お付き合いくださいませ☆

 

 

ポチッと応援してね↓

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村