ノシャップ岬
北海道稚内市
アイヌ語で「岬が顎のように突き出たところ」の意味を持つノシャップ岬。
宗谷岬とは宗谷湾をへだてて相対しており、緯度としては宗谷岬より5度南に位置します。
西側には利尻島をのぞむことができ、日本2位の高さ(43メートル)を誇る稚内灯台、
ノシャップ寒流水族館、青少年科学館など見どころも多い岬です。
(tripnoteより)
稚内空港からバスに乗り換えて
最初に訪れたのはノシャップ岬
日本海の先には利尻富士がうっすらと見えています
岬の真ん中にはイルカのモニュメント
これは宗谷海峡でイルカが目撃されたという
伝説に由来するものだそうです
イルカのモニュメントの先には
稚内灯台があります
稚内灯台
ノシャップ岬のシンボル的存在であるノッポな灯台は、紅白の鮮やかなツートンカラーが特徴です。
高さは42.7メートルで、北海道では一番高い灯台であり、全国では島根県日御碕(ひのみさき)灯台に次いで2番目の高さを誇ります。
明治33(1900)年ノシャップ岬の丘陵地(現レーダーサイト)に建てられた旧稚内灯台は、長い間北の海を守り続けてきました。
しかし、米軍ノシャップ基地の増強と拡張により移設を余儀なくされ、昭和41(1966)年1月10日現在の位置に移されましたが、
旧灯台と変わらないように建てられたため、このような背の高い灯台が建設されました。
(稚内観光情報より)
雪の中でもわかりやすいように
ツートンカラーになっているそうです
ノシャップ岬にたくさん咲いていたこの花は
ハマナスの花
北海道の花にも指定されています
甘い香りがするハマナスの花
秋には赤く熟した小さな実をつけ
ローズヒップとしてお茶やジャムになるそうです
名前は知っていましたが
咲いている姿を見るのは初めてでした
次は北門神社に向かいます
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