立花氏庭園
福岡県柳川市
現在の「松濤園」は、明治43年に十四代立花寛治伯爵によって整えられました。
その呼称のとおりクロマツに囲まれた池庭で、座敷からの眺望を楽しむ観賞式の庭園です。
園内には約280本のクロマツ,庭石1500個,石灯籠14基があり,沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したといわています。
園池のなかの二つの島と多数の岩島および水面は、冬場には飛来する野鴨が群れ遊ぶ見事な景観を見せます。
池庭に大小の中島や岩島を配して,大海をあらわし、
その周囲にクロマツが繁るおおらかで優美な庭景を見せる名園として、昭和53年に国の名勝に指定されました。
また、平成23年には松濤園を含む敷地全体が「立花氏庭園」として国に名勝指定されています。
(御花HPより)
川下りの終着点にある立花氏庭園
余分な植木はなく
クロマツだけの見事な庭園です
庭園の奥にはお堀が一体化したように流れています
ホテルや料亭などもあり・・・
お庭を眺めながら食事ができる
ちょっと贅沢なスポットですね
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