ぶらり紀州路=橋杭岩・無量寺 | yuyuパンダのおでかけ日記

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移りゆく四季の風景や、花の名所を訪ねてでかけています。
気まぐれなブログですが、お付き合いくださいね☆

 

        2日目・・・

       串本町から白浜に向かいました

 

            橋杭岩

和歌山県東牟婁郡串本町
串本から大島に向かい、約850Mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。
その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付きました。
海の侵食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇石には、
その昔、弘法大師と天邪鬼が一晩で橋を架ける賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。
吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。
(南紀串本観光ガイドより)



予報では雪でしたが
朝から冷たい雨となり・・・













 

橋杭岩も霞んでいました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無量寺

        和歌山県東牟婁郡串本町      

禅寺である錦江山(きんこうざん)無量寺は串本の町の狭い通りの一角にあります。
境内にある「応挙芦雪館(おうきょろせつかん)」には円山応挙(まるやまおうきょ)、
長沢芦雪(ながさわろせつ)の作品を中心に、室町、桃山、江戸時代の絵画96点を展示しています。
収蔵庫に収められている襖絵は国の重要文化財に指定されていますので、お天気の悪い日は見ることができません。
この無量寺は、もともとは、現在地から少し離れた袋という小さな入り江の地区にあり、
その地形故にたびたび津波の被害にあいましたが、宝永4年(1707年)10月の宝永地震による大津波で全壊・流失してしまいました。
その後、流出した無量寺の再建の使命を帯びた臨済宗白隠下の禅僧、文保愚海和尚が入院(じゅいん)し、
大津波より79年後の天明6年(1786)、辛苦の末、現在の位置に本堂再建の業を果たされました。
(南紀串本観光ガイドより)



串本町の狭い路地を入っていくと無量寺がありました














美術館の入館料は1300円とちょっとお高めでしたが
丸山応挙や長澤芦雪の襖絵に引き寄せられるように
小さな美術館に入って行きました
















美術館には原画
そして本堂にはレプリカの襖絵が飾られていて
写真OKでしたので撮らせていただきました




午後は本物のパンダに初対面しました
パンダ



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