妙楽寺
福井県小浜市
養老3年(719)に僧行基が本尊を彫り、延暦16年(797)に弘法大師が本尊を排して堂舎を建立したといわれる名刹。
桜並木の参道から山門をくぐると、境内には俗界と一線を画す静寂が広がります。
鎌倉時代に建立された本堂(国指定重要文化財)は若狭における最古の建造物で、
24面を持つ珍しい木造千手観音菩薩立像が安置されています。
(ええやん!若狭の國より)
落ち葉の敷き詰められた参道を歩いて妙楽寺に行きました
本堂はこじんまりとした佇まいでしたが
中に安置されている千手観音はとても立派な菩薩様でした
若狭を代表する8箇所のお寺は
ほとんどがひっそりと木立の中に建立されていますが
中に安置されている仏像は凛として美しく
優しく穏やかな姿をしていました
撮影禁止なのがとても残念でした
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