熊野本宮大社
和歌山県田辺市
全国の熊野神社の総本山にあたる熊野三山(本宮、新宮、那智)の中でも
とりわけ古式床しい雰囲気を漂わせるのが、聖地熊野本宮大社。
門をくぐって、向かって左手の社殿が牟須美(むすみ)・速玉(はやたま)の両神。
中央は主神の家津美御子神(けつみみこのかみ)。
そして右手は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。
かつては、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)」と呼ばれる中洲にあったのですが、
明治22年の洪水で多くが流出し、流出を免れた社を移築したものです。
(熊野ツーリズムビューローより)
翌日は熊野本宮大社へ・・・
厳かな空間でした
大斎原
大斎原は、熊野本宮大社が明治22年の大水害で流される前の旧社地です。
大斎原は、熊野川・音無川・岩田川の3つの川が合流する中洲にありましたが(現在は川の形が変わり、
明確に中州の形はみてとれない)、 明治22年(1889年)8月に大水害がおこり、
大斎原の熊野本宮大社は多くの社殿が流されました。
現在の熊野本宮大社は、流失を免れた上四社3棟を明治24年(1891)に現在地に移築・再建したものです。
大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。
(熊野ツーリズムビューローより)
穏やかな田園風景の中に一際大きな鳥居を発見
今は史跡公園になっていました
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